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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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寛げるルノアールが好きです   Little Women~若草物語~《2015年9月26日(土)》 

毎年良質の海外作品をこれまた良質なキャストで上演している団体「Score」。
Scoreが上演する作品は作品やキャストに関わらず観に行くことにしている。
まぁキャストに関わらずとは言っても、毎回贔屓の役者が出てはいる。

今回はブロードウェイでも上演された「Little Women ~若草物語~」だ。
原作はルイーザ・メイ・オルコットによる小説で1868年に書かれている。
150928_2.jpg

今回ビックリしたのはキャストが発表された時だ。
同じマーチ夫人役に保坂知寿と木村花代がキャスティングされていたことだ。
木村花代は以前「Ordinary Days」でScoreの作品に出演しているが
保坂知寿が小劇場の作品に出てくるなんて思いもしなかった。
他にも染谷洸太、北川理恵、水野貴以などScoreや他の作品でも
個人的にお気に入りな俳優がキャスティングされている。

今回は2つにチーム分けされていて、お気に入り及び注目の保坂知寿が
上手い具合に分かれており・・・これは端から両方観ること決定である。

というわけでやって来た去年の10月以来の日暮里にある劇場、D倉庫。
150928_1.jpg

定員98名の個人的にはかなり心地が良い規模の劇場だ。
それにしてもここで保坂知寿が観られるとは・・・
自宅と日暮里を2回往復するのもなんなので、マチソワで1日にまとめた。

という今回のキャスト。「Rose」と「Lily」の2チームだ。

「Rose(ローズ)」
ジョー  :島田彩
マーチ夫人:保坂知寿
ベア教授 :松之木天辺
ローリー :大塚庸介
メグ   :松原凜子
ベス   :北川理恵
エイミー :小此木まり
ブルック :形桐レイメイ
マーチ叔母:白木美貴子
ローレンス:香取新一

「Lily(リリィ)」
ジョー  :ダンドイ舞莉花
マーチ夫人:木村花代
ベア教授 :松之木天辺
ローリー :染谷洸太
メグ   :RiRiKA
ベス   :水野貴以
エイミー :梅原早紀
ブルック :形桐レイメイ
マーチ叔母:白木美貴子
ローレンス:香取新一


この作品はアメリカの南北戦争の時代の4姉妹を中心とした家族の物語だ。
あらすじはこんな感じ。

<あらすじ>
世界的な作家を夢見てニューヨークを訪れているジョーは、
何度応募しても「不採用!」の通知が来てしまう自身の小説について、
同じ下宿に住むベア教授と議論を交わしていた。
教授のアドバイスも受け入れず、皮肉を言われながら「こんなはずでは
なかった」と、故郷マサチューセッツで過ごした昔の日々を回想する。
時は遡り南北戦争時代。出征中の父を思いながらマーチ家の女性は
慎ましくも健気に暮らしていた。
母マーチ夫人や隣人ローレンス達に見守られ、四人姉妹のメグ、ジョー、
ベス、エイミーは、夢や希望、悩みや絶望を経て立派な女性「Little Women」
へと成長していく…。


物語全体を通して物凄くドラマティックな出来事は起こらない。
(あ、家族にとってはとっても重要なことは起きるけど)
主役のジョーを中心にした4姉妹とその周りの人たちが過ごした時間が
描かれている。
作風(物語)的にビッグナンバーがあるわけではなく、派手な演出もない。
その中で如何に登場人物たちを伝えていくか、演じる方にとっては
すごく難しそうな作品に見えた。

キャスト(特に主演のジョー)と観る側の相性次第で、伝わってくるものが
かなり変わってしまいそうだ。
もしくは伝わるべきものが伝わってこないかもしれない。


今回は1日2回観終わって「あぁ、優しい良い作品だ」と思えた。
派手さはないけど、観終わった後に気持ちがほっこりと暖かくなる作品だった。

1回目はストーリーを追って消化することに気持ちがいっていたためか
この作品のテイストは感じられたものの、今一つ納得はできなかった。
そこまで良い作品かなぁ、と。
別に派手だったり、号泣しちゃいそうな物を求めていたわけではないのだが
今一つ心に響くものが足りず。。。

でも2回目を観て大いに納得。すごく良い作品だと思えた。
そして1回目に納得しきれなかった理由もわかった。
その理由は先ほども書いたキャストとの相性である。
あくまでも個人的な好みの話しなのだが、Lilyチームでジョーを演じた
ダンドイ舞莉花は相性が悪かったらしい。

いや、別にこの人が女優として苦手なタイプだったわけではない。
演技も良いと思うし歌も声量があってしっかり歌えてるし、
個人的に苦手な押しつけがましさがあるわけではない。
ジョーらしい一直線で元気な感じはよく伝わって来た。
ただジョーとしての表現の仕方の方向が自分好みではなかったためか、
ジョーに対して感情移入が出来ず、その結果物語にものめり込めなかった。

ジョーという女性は元気で考えるよりも前に行動してしまうような
ところがありながらも、「人一倍家族のことを考えている」女性である。
この「家族の事を誰よりも考えている」という部分よりも、
自分の思い通りに行動してしまう部分が勝ってしまうと、ただの我がままに
見えてしまう。
ダンドイ舞莉花のジョーは我がまま要素の方が強く見えてしまい、
感情移入できなかったようだ。

対してRoseチームの島田彩のジョーは「家族の事を想うからこそ」という
要素がよく演じられていたために観る側としても素直にジョーに共感できた。
ジョーに共感出来たことによって、物語にもすんなり入り込めたのだ。
本当に微妙な差だし、人によっては両方ともすんなり受け入れられた
だろうとは思う。
静かな優しい作品だからこそ、そういう些細な部分で左右されてしまうのかも。
なのでこういう作品は演じるの大変だなぁという感想に繋がる。


ローリーの染谷洸太は相変わらずの(良い意味での)安定感だった。
この人は二枚目とかよりちょっと柔らかいキャラクターの方が合ってそうだ。
ちょっとした動きとか、間とかで笑いを生むことが出来るセンスがすごい。
ほんと上手いなぁと思う。


ベスの二人。水野貴以と北川理恵も良かった。
水野貴以は歌声といい、佇まいといいベスのイメージにピッタリ。
ある意味キーパーソンであるベスの存在感を十分に示していた。
一方自分のイメージではチャキチャキっと元気なイメージがある
北川理恵はベスのイメージでなかったのだが、すごくきれいに演じていた。
自分のイメージからくる違和感はまったく感じなかったし、
しっかりとベスとしての足跡を残していたと思う。


そしてマーチ夫人の二人である。
どちらとも子供の前では弱いところを見せない、凛としていながらも
優しい母親だった。
単純に年齢的なものだとは思うが、保坂知寿の方がイメージには合うかな。
観る側の先入観みたいなものだろうか。。。
ただ今回改めて思ったのは保坂知寿の舞台での美しさだ。
凛とした佇まい、存在感が美しいのだ。
個人的にはそんなにタイプの女優ではなかったりするのだが、
今回は「さすがだ」と思わずにはいられなかった。

他にもベア教授の松之木天辺は良い存在感で良かった。
一見堅物そうで、でも自己表現が苦手なベア教授ピッタリ。
面白い俳優だと思った。

そしてやっぱりカンパニー全体のレベルはすごい高い。
一人ずつ細かく書くパワーがないので書けないのだが・・・
毎度のことながらScoreのキャスティング力ってすごいな、と。

久々のマチソワはしんどいかもと不安があったのだが、
結果的には連続で観られたことが物語の理解に繋がった気もするし良かった。
マチソワの間が2時間くらい空いてしまい、日暮里という場所柄のため
行くところもなく駅の近くのルノアールで時間を潰した。
ルノアールはカフェではなく喫茶店なのでw個人的には落ち着くのだ。

個人的な見解としては、ルノアールは大まかに分けると2種類。
一つは静かでリラックスしながら時間を潰せる店、もう一つはサラリーマンの
時間つぶしの店的なちょっとせわしない店。
日暮里の店は後者・・・
まぁ自分もサラリーマンだった頃はちょっとした一服場所として
利用していたので文句は言えない。
残念だった店員の対応が遅かったり、イマイチだったこと。
銀座とか丸の内のルノアール的なものは期待してないけど、
次回はもう少しくつろげると良いなぁ。。。

Posted on 2015/09/28 Mon. 20:08 [edit]

category: その他舞台

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28

ぼく宇宙人になれたよ!w   ウレシパモシリ《2015年6月25日(木)》 

観劇関連で今年びっくりしたことたぶんNo.1!
阿部よしつぐが劇団四季に入団したこと。
いや、マジでびっくりしたって。絶対ないと思っていたから。。。
まぁNo.2は何か?と聞かれると特に思い当たらないので、
ビックリしたことが今年は今のところこのくらいだというww

その阿部よしつぐ作・演出のウレシパモシリは初演からほぼ毎回観ている。
彼がCFYにやスティングされた時点でウレシパモシリの上演は決まってたので
きっと四季は客演なんだろうと思っていた。
が・・・CFYが終わったらジーザス出てるし、四季のオーディションページで
入団の経緯とか語ってるし。。。
これって本当に入団なのか?と思ってるところに、今回のウレパモで
取りあえず一区切り、みたいな情報が。
あれま、本当に四季入団なのね、と。

まぁそれがあってもなくても1回は観に行こうと思っていたのだが
今回のキャストはほぼ観たことない、というか聖役と歌2でキャスティング
されている平川めぐみと歌1のキムスンラ以外は誰も知らない。
キムスンラの歌1は前回観ているし、女性の歌1というのも興味がある。
ということで歌のパートが二人とも女性の日を、と思っていたら
結構スケジュール的に「?」な感じになってしまい、ギリギリまで
様子を見ようと。ま、どっちにしてもエイや!と取ったんだろうけどw

そうこうしている時に阿部よしつぐ本人からFBでメッセージが。
曰く「来てね」と(笑)
はい、行きますよ!と次の日にチケットを手配して頂き、
歌パート女性の日に決定。仕事の方はたぶん大丈夫だろ、と。


というわけでやって来た去年の6月以来1年ぶりのザムザ阿佐ヶ谷。
ここは雰囲気が良くて好きな劇場である。
150625_1.jpg


自分が観た回のキャストは歌2の平川めぐみ以外みんな初見なので
何が出てくるか怖い部分もあるが、変な先入観がない分フラットに
作品を観ることが出来るというメリットもある。
最後になるかもしれないこの演目を存分に楽しむか、ということで
深く考えながら観るの止めよう、と考えながら開演を待った。

という今回のキャスト。

古市     :畠中洋
ジェルマン  :鈴木良一
聖      :ひおき彩乃
哲治     :塩見淳史
謎の占い師  :田中利花
みどり    :狩俣咲子
井上     :石松啓太
小森     :畠山智行
あい     :笠原光希
川田     :松村曜生
やよい    :田中里佳
ポール    :田部谷夕海
フロントマン :秋山秀樹

唄1     :岡村さやか
唄2     :平川めぐみ
ピアノ    :守屋由貴
パーカッション:芳賀一之
ギター    :小倉卓


各キャストの演技どうこうは今回は書かないことにする。
それじゃレポじゃないじゃん?とお思いのアナタ。正しいw
もちろん平川めぐみの歌2が観たい、とか個別の目的もあったのだが
それよりも最後になるかもしれないこの演目をしっかり観たいということが
優先だったし、これから観る人も(って日曜で終わるけどw)そういう感じで
観てくれるといいなぁということもあり。
それに今までこの作品の事は色々書いているし。。。

そして何より前回はわからなかったこの作品「宇宙劇」になった意味。
それを今回は自分なりに感じることが出来た気がしたので、
その部分だけをちょっとだけ書かせていただこうかと。

物語序盤、チンピラにやられたジェルマンが一人部屋に残り、
そのジェルマンにスポットライトが当たった瞬間にハッとした。
そして歌パートの二人がジェルマンに語り掛けるように歌う。
この時の曲は「祝福の歌」。



この曲を聞きながら「あ、これが宇宙劇なんだ」と何となくわかったような
気がしたのだ。
自分の勝手な解釈だけど「宇宙=普遍的な物」ということかな、と。
時代や場所が変わっても変わることがない人間が生きていくうえで
大切にしていかないといけないもの。
そう考えるとこの作品中には他にもちょっとした台詞の中にも
色んなメッセージが込められている。
占い師がジェルマンに話すこと、哲治がジェルマンを見捨てられない理由など。

今回始まる前の前説の中で「この作品は昭和32年の~」という件がなかった。
前回がどうだったかは・・・覚えてない。
もちろん観ていく中でいつくらいの時代の話しかというのはわかるのだが
前説でこの件がなかったことで、時代や場所に捉われずに済むのだ。
この件を敢えてはずしたのか、たまたまなのかはわからない。
でも自分の中では「宇宙劇」を感じた時に、この件がなくなった理由は
「宇宙劇」だからだ、と解釈した。

なので残り少なくなった今回の公演をこれから観る人がいたら
作品の中に散りばめられている色んなメッセージを感じ取ってみてください。
もちろんそんなこと考えなくても、キャストの素晴らしい演技、
そして素晴らしい楽曲だけでも満足できるはず。

楽曲が完全に作品の一部になっていることで、楽曲の魅力もより増すし
その楽曲の力によって作品の魅力も増す。
そんな素晴らしい世界観を堪能できるはず。


ということで今回初めて宇宙を感じることが出来たわけだが
これで立派な宇宙人になれたということだろうか?って、おい・・・w

今日から宇宙と交信してみようかなw
UFO来てくれるかな?
その前に矢追純一さんやって来そうだなww



阿部さんが四季の人になったのでwよろしければポチっと
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Posted on 2015/06/26 Fri. 21:36 [edit]

category: その他舞台

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26

ライブでは お尻が痛い どうにかして(字余り)  一和洋輔&谷口あかりライブ/李涛ライブ 

自分が四季に一番ハマっていたころによく観ていた俳優たちの多くが
退団してしまっている。
当時の自分だったらただただ残念、という感じだっただろうが
今は残念な気持ちはありながらも、その人個人をよく観ることが出来るし
悪いことではないかな、とも思ったりする。
個人的に退団した後で一番うれしかったのは石井亜早実だったりするのは
このブログを読んでくれている人にはわかってもらえるはずw

というわけで今回はライブイベント2本分をまとめて。
しかも超手抜きで簡単にw

まずは5月31日に行ってきた一和洋輔&谷口あかりのトーク&ライブ。
150531_2.jpg


一和洋輔は5年前の春のめざめの時にハンシェン役で初めて観た。
あまりのハマりっぷりに一気にファンになった。
その後メルヒオールデビューした京都まで観に行ったくらいだ。
まぁ、作品が大好きだったからなんだけど。

谷口あかりは同じく春のめざめの初演の時にキャスティングされていたが
この時は観ていない。
その後色々と観ているとは思うのだが、近いところではマンマ・ミーアの
ソフィやアスペクツ オブ ラブのジェニーなどが記憶に新しいところだ。
特にジェニーは歌えないんじゃないか?と思っていたのだが、
思いの外(失礼!)しっかり歌っていたのが印象的だった。

そんな二人のライブなので観れるもんなら観ておきたいということで
チケットをゲット。定員50人の最後の3人くらいの時に取れた。
会場は新宿御苑近くのサンファイスというライブハウス。

ライブハウスなので丸椅子にチケット番号が振ってあるだけ。
どのくらいの時間やるのかわからないけど、お尻が心配になった。
結果的には2時間ちょっとやったので、大いにお尻が痛くなったw

ライブはアイーダの「愛の物語」の終盤部分から「勝利ほほえむ」に
繋がる形でスタート。しょっぱな谷口あかりの音程がアヤシかったが
まぁ良いでしょう。
一和洋輔は相変わらず良い声だ。
ハンシェンとかフロットサムみたいなおかしなイメージが先行していたので
あまりにも爽やかさんで拍子抜けwま、こっちが正しいのか。

ちなみに伴奏はピアノのみ。弾いていたのは春のめざめの時に
ピアノを弾いていた野口彰子。

セットリストは・・・・ありませんw

曲の合間に事前にお客さんから集めていた質問に答える形のトークが入る。
四季時代の思い出とかならではの大変な話しとか失敗談とか・・・
細かいこと書きたいんだけど・・・イマイチ覚えてないです。。。
あ、谷口あかりがベルにキャスティングされたって言ってた。
御大に「勉強しろ」と言われてあざみ野の稽古場での稽古を見学に行ったら
そこの演出家(?)から「何しに来たの?」と言われ、そのままその話は
なくなった、とかw
一和洋輔はしきりにアラジン出たかったと言っていた。
なら辞めなきゃいいのに(笑)
ま、そういうことではないよな。

全部で20曲くらいとたっぷりのトークでしっかりと楽しめた。
個人的な収穫だったのは、谷口あかりが四季の舞台で観ていた時より
だいぶ可愛かったことww
ええ、可愛かったですよ。



そして4日後の6月4日には李涛のファーストアルバム発売記念のライブ。
ファーストアルバムとは言っても何故か2枚。
1枚に入りきるであろう曲数ではあるのだが、ポップス系とバラード系の
2枚に分かれている。何故なのかは・・・説明無かったのでわからないw

会場は赤坂ブリッツ。
平日でお客さんちゃんと入るのかな?とか心配したりもしたのだが
余計な心配だった。たぶん客席の8割を埋めていたであろう女性ファンたちの
パワーはすごい・・・

花もいくつか届いていて、中には札幌のキャッツカンパニーのものも。
150604_1.jpg

現役、元含めて四季軍団も来ていた。
基本的に女性しか見ていないので、わかったのは女性のみ。
相原茜(たぶん。相原萌は先週どっかに出てたような・・・)とか
秋夢子じゃなくて秋夢乃とか。
個人的には相馬杏奈(たぶん)がロビーで隣に立ってた時が
テンションマックス。ライブの中よりもw

さて、肝心のライブの中身だがアルバムの曲は全部やったかな。
そしてミュージカルの曲も結構やってた。
エビータの「空を行く」とか、ウィキッドの「人生を踊り明かせ」、
ジキル&ハイドの「時が来た」、ミュージカルではないけどノートルダムの
「僕の願い」、壁抜け男の「壁抜け男のソロ」とか・・・
壁抜け男は出たくて御大に直訴したらしい。
そしたら「もっと若い役やれ」と言われたらしい。
エビータのチェもやりたくてオーディション受けたけどダメだったと。

去年のライブの時もそうだったのだが、李涛という人はよくトチる(笑)
歌詞飛ばしたり、ちゃんと入れなかったり。。。
今回も「空を行く」の最後の最後で歌詞飛ばしたり、自分の曲なのに
本編最後の「FLY AGAIN」の2コーラス目のサビでトチってやり直したり。
よくまぁロングランの作品出てたよなぁ、くらいにw

ま、その辺も含めて李涛らしいということか。
そういうことを気にするお客さんではないし、それで流れがとか空気が
変わっちゃうような場でもないし特に問題ではなかったけど。

個人的には去年のライブよりもずっと楽しめた。
去年のは去年ので良かったんだけどね。
何よりやってる側がすごく楽しそうで、そんな空気が伝わったんだと思う。

それにしてもダンスは相変わらずキレッキレだし、ターンしながらも歌は
全くブレなかったりと、そんなところも相変わらずカッコ良かった。


てな感じで1週間以内にライブ2本。
どちらとも面白かった。
でも・・・・どちらともお尻が痛かったw
立ち見2時間は辛いけど、2時間堅い椅子に座りっぱなしも辛い。
途中で観客を強制的に立たせたりとかの演出とかどう?ww


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Posted on 2015/06/08 Mon. 19:41 [edit]

category: その他舞台

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08

おれはたぶんノートに書かれる方だな   デスノート《2015年4月18日(土)マチネ》 

デスノート。
この作品が舞台上演されるという話しをネット上で見た時は
何かの冗談かと思った。
漫画の原作も映画もどちらとも観ているが、どう考えても舞台向きではない。

原作は漫画とは思えないくらいの文章量でキラとL(及びニア)の
激しい頭脳戦を中心に物語が展開した。
舞台は色々なところへ移動しながらも頭脳戦がメインなので、
密室感があった。

映画の方は原作の長さの都合上、Lで全てを完結させた。
前後編の2部作だったのでそこそこ長さもあり、また映像ということで
登場人物の人間らしさも前面に出ていた。
そのため原作のような密室感はそれ程なかったが、丁寧に作られていて
原作とは違う終わり方でも「これもアリだな」と納得した。

いずれにしてもこの話しはしっかり丁寧に物語を作っていかないと
なんのこっちゃかわからない話しになりかねない。
それを日生劇場という密室感の欠片もない大きな箱で、
作っていけるのだろうか?と大いに疑問に思っていた。

一方キャストはちょっと魅力的だった。
浦井健治、濱田めぐみ、吉田剛太郎やテレビ以外で見たことがない
小池徹平もどんな感じなのか興味があった。
まぁ濱田めぐみは「レムかぁ・・・う~ん」とは思ったけどw

取りあえず抽選だけでも申し込んでおくか、ということで申し込んだ。
どうしても観たいものならヨメ名義でも申し込むのだが、
万が一、二人とも当たったらこの作品のチケット売りにくい(色んな意味で)
ので、自分だけ申し込み。
そしたら当たってしまった。「しまった」というのは良くないなw
当たったのだ!!

が、ここで思わぬ落とし穴が。
作品のWEBサイトをよ~く見てみると音楽がワイルドホーン・・・
しまった・・・ぬかった・・・
自分とワイルドホーンの相性の悪さは以前このブログでも散々書いたので
ここでは割愛する。
ほんとワイルドホーン以外に誰かいないのか!?


というわけで特にテンションが上がることなくやって来た日生劇場。
ここは去年の悪夢の「ラブ ネバー ダイ」以来だ。
そういえば今回も鹿賀丈史が出るんだった。。。
まぁ、この人は映画版でも夜神総一郎だったしな。
歌わないと良いな。でも歌うんだろうな。。。
150418_1.jpg

自分が観た回は満員御礼。
150418_2.jpg

劇場内に入るとこんなものがw
150418_3.jpg

夜神月はダブルキャストだから、柿澤勇人の時は入れ替わるんだろうな。


という今回のキャスト。

夜神月   :浦井健治
L      :小池徹平
弥海砂   :唯月ふうか
夜神粧裕  :前島亜美
死神レム  :濱田めぐみ
死神リューク:吉田剛太郎
夜神総一郎 :鹿賀丈史


この作品、違うのは終わり方というよりも、たぶんテーマの見せ方だ。
パンフレットも読んでないし、この舞台作品に関するものは
何も見ていないのであくまでも想像というか自分だけの印象だが・・・
ライトとLの頭脳戦が前面に出ている原作、それに人間臭さをプラスした映画、
そして善と悪、人が人を裁くことの是非などのテーマを観客に
考えさせる造りになっている舞台。
なので情報が密になっている原作や映画と比較するとかなり空間が
あったような気がする。
物語のトーンもあまり上下することなく一定で静かな感じ。
観客が考えながら観ることが出来るような空間というか間があったような。

世界観はよく出来ていたと思う。
特に前半を観終わった時点では「思ってたより面白いかも!」と思った。
キャストがそれぞれのキャラクターを全く違和感なく演じていたこともある。

ただ後半に入ると情報量不足のせいか、物語の進行の仕方が急すぎるし
それぞれの登場人物が何でそう思うのか?なんでそう考えたのか?という
部分が足りなかったように見えたし判りにくかった。
歌の中で表現されいる部分も音響のせいなのか聞き取りにくいところもあり
余計にわかりにくくなってしまったのではないだろうか。
原作も映画も観ていない人がいきなり観たら「?」が飛びまくってしまったの
ではないだろうか。

最終的な物語のまとめ方としては悪くない。
最後を締めるリュークの吉田剛太郎の演技も非常に良かった。
あれがあるからこの物語の世界観が壊れることなくしっかりと終われる。

良い部分もあるだけに、手に汗握る頭脳戦でもなく、登場人物たちの内面を
ドラマチックに表現するわけでもなく、中途半端になってしまっていたのは
もったいないなぁと言うのが作品に対する感想だ。
物語のトーンが静かな感じに作られていたからこそ、あの世界観が成り立つ
という側面もあるのだが・・・


あとは超簡単にキャストの感想を。

ライトの浦井健治。
この人のライトは見た目もある意味狂気的な部分も自分イメージ通り。
もう一人のライトである柿澤勇人は観ていないので何とも言えないが、
ライトとしてのイメージは浦井健治の方が合うような気がする。
途中ちょっと台詞が聞き取りにくいところがあったのが残念だったが
舞台上での自然な存在の仕方はやっぱり良い。

Lの小池徹平。
この人のイメージは見た目の若さというか幼さ。
歌もそんなに線が太いタイプではないと思っていた。
そんなイメージを今回覆してくれたかも。
全く違和感なくLだったし、自然な存在感も良い。
そして思っていたよりもずっとしっかりして太い歌声だった。
これは良い意味で驚きだった。良い舞台(ミュージカル)俳優だ。

レムの濱田めぐみ。
まぁ今回は役柄上仕方がないのだが、これぞ濱田めぐみというタイプの
役でも歌でもなかったのが残念。
とは言え吉田剛太郎のリュークとのコンビはさすが。
死神コンビのそんざいが舞台に深みを持たせていた。

リュークの吉田剛太郎。
この人はテレビ以外ではまったくの初見で楽しみにしていた。
期待通りの演技と存在感。リュークのイメージを全く壊すことがなかった。
コミカルなところがありながらも、ゾッとするような部分を垣間見せる
素晴らしい演技だった。
流石の一言。


あと・・・やっぱりちょっとは書いた方が良いのだろうか。
ライトの父親でありキラ事件の担当刑事である夜神総一郎の鹿賀丈史。
この人は映画版で同じ役を演じていたので、そういう意味では違和感なく
観ることが出来た。
のだが・・・
舞台での存在感や台詞などはファントムの時と比べるとずっとマシだったが
それでも他のキャストと比較してしまうと辛い。
特に歌は聞いていてしんどかった。。。


ということで、観る前は大いに不安だったこの作品。
不安に思っていた部分は杞憂に終わったものの、すごくよく出来ていたか?
と聞かれると「う~ん・・・」となってしまう作品だった。
キャストはみんな良かったとは思うんだけどねぇ。

そして今回も終了してすぐにほぼ全員スタンディングオベーション。
やっぱりこういう予定調和的なのはダメだ・・・
いや、本当に感動してるんなら良いんだけどさぁ。
でもみんなが「うぉ~、すげぇ~ぜい!」と思ってないでしょ??
こういう「スタオベ=常識です」みたいな感じになっちゃうのは
良くないと思うんだけどなぁ。
あとこれは自分の勘ぐり過ぎだとは思うけど、自分の斜め後ろの方に
毎回拍手のきっかけを作る人がいた。
この人拍手担当?ww
まぁ四季の作品でも自分の好きなキャストの時とかに爆裂拍手する人が
たまにいて周りにヒンシュクかうけど。
この部分だけは何度遭遇しても慣れない。。。

自分も同化した方が良いのか!?ww

あ、もう終わりにしようと思ったところで、ワイルドホーンの事を
書くのを忘れていたことに気が付いた。
けどもう気分的にまとまっちゃったので書かないww

Posted on 2015/04/21 Tue. 15:31 [edit]

category: その他舞台

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21

次回は是非柔らかい椅子で   sign -サイン-≪2015年3月21日(土)≫ 

なんか最近ますます観劇からこのブログの文章を起こすまでの
腰の重さが・・・重量級だw
ま、そもそも文章書きではないし、別に誰かに期待されているわけでもないし
何と言っても観劇したのに書いてないことがある、ということは
誰にも知られようがない。
なので、腰が重くてもまぁいいか、と。

と、思ったところで先週観た分書いてないことを知っている人が
一人いることに気づく。
先週まったくの偶然で席が隣になったこのお方。そう大師匠だ。
http://blog.livedoor.jp/yoshibou11/

大師匠、すんません!
大師匠との遭遇記も観劇レポも書けませんでした!
書けなかった理由は・・・なんでしょうか・・・
自分でもよくわかりませんが書けませんでした。


ということで先週1回分を飛ばしてしまっているので今週は書かねば!と
気合を入れながら向かったのは中野。
ここはポケット、HOPE、MOMO、そして今回のテアトルBONBONと
4つの劇場がある。
150321_1.jpg

詳しくはこちらで。
http://www.pocketsquare.jp/hope/index.html


で、気合を入れて観てきたのはこれである。
150321_2.jpg


大好きな「Ordinary Days」の演出、翻訳などをしていた藤倉梓が
脚本、作詞、作曲、演出まで手掛けている「sign -サイン-」である。
今回は再演だ。NYでも現地のキャストで上演されていたりもする。
前回は今だったら絶対見逃さないであろうキャストが出演していたのは
知っていたのだが、当時はまだ新しい団体への抵抗もあり観ていなかった。
今にして思えば非常にもったいないことをした。。。

という今回のキャスト。
150321_3.jpg

tekkan
堀江慎也
田川景一
上田亜希子
田宮華苗
吉田萌美


この作品は全体で一つのストーリーではなく、1曲ずつストーリが完結する。
中に一つだけ3パートに分けて前半、中盤、後半と作品を横断する形の
物もあったが基本的には1曲完結だ。

ストーリは「沢村栄治」「竹久夢二」「ハチ公」「古今亭志ん生」
「八百屋お七」「3億円事件」「硫黄島」など実在の人物や出来事を
基にしたものが多い。
それ以外の物も基本的には実話だそうだ。

歌だけでちゃんと理解できるかちょっと心配していたが、少し芝居部分も
あったりしたし、歌自体がちゃんと言葉が伝わってくるものだったので
曲数分のストーリーをしっかりと楽しむことが出来た。
3分の1くらいはコメディータッチだっただろうか。
特に歌舞伎町のラブホテルでの歌や、元カップルが偶然同じ作品(レミゼ?)に
出演することになる「で、ミゼラブル」が可笑しかった。
それとは全く逆の「手紙(硫黄島)」や「旅(ハチ公)」などの切ない話しや
関東大震災の時の「誕生日(古今亭志ん生)」などの気持ちが温かくなる話し。

それぞれ独立した背景を持つ曲たちではあるが、観終わった後は
曲数分のストーリーを観たというよりは『東京物語』という一つの
ストーリーを観たかのような印象。
実際に自分はリアルタイムで体験していない話しも多いものの
懐かしさというか、暖かさのようなものが心に残った。

笑えるから面白い、ということではなく観ていて気持ちが色々と動かされる
という意味でとても面白い作品だった。
個人的には「旅(ハチ公)」の歌が一番キタかなぁ。
自分がイヌを飼っているということもあるけど・・・w
この歌は以前OOBJのランチボックスに藤倉梓とピアノの村井一帆が出演した際
一度聞いていて印象に残っていた。
この曲を聞いて藤倉梓という人はなんてセンスがある人なんだ!
と思った記憶がある。

今回は1回しか観ることが出来なかったが、この作品は複数回観た方が良い。
回数を重ねても曲数(話の数)が多いので、どんどん掘り下げて行けそうだ。
今回の公演はDVDになるようなので出たら買うぞ。


後はそれぞれのキャストの感想をすこ~しだけ。

・tekkan
ちょっと前に「TRAILS」で初めて観た。見た目の印象で苦手なタイプかと
勝手に思っていたのだが、元々歌の人というか今も歌の人ということもあり
歌が非常に上手い。
今回も『こんな風に歌えたら気持ち良いよなぁ』と思いながら観ていた。
本人は芝居はお休みして歌に集中というようなことを以前ブログか何かで
書いていたが、あんな風に存在感がある歌を歌えるんだから、
まだまだミュージカル畑で活躍してほしい。

・上田亜希子
今回色々キャストの組み合わせがあったのだが、この人基準で観劇日を決めた。
観る度に色々な新しい要素が発見できてうれしい。
女優としてどんどん深まってきている感じがする。
舞台に立つだけで存在感というか雰囲気が出てきているというか・・・
次も楽しみだ!

・田宮華苗
この人は「I Love You~」「Before After」などで観ている。
この人は安定感抜群なのだ。安定感と書くと面白味がないというように
思われてしまうかもしれないが、決してそんなことはない。むしろ逆だ。
それにこの人がいると舞台に一本芯が通るような感じがする。

・堀江慎也
全くの初見。若い!!オバさまたちの間で人気沸騰しそうw
もうしてるんだろうか?歌えて踊れて見た目が良い男というのは
いつ見ても羨ましいものだw

・田川景一
更に若い!w
まだ声の線が細めかなぁとは思うものの必要十分。
この人がハチ公の歌を歌ったのだが、見た目のかわいい感じがまさにポチ。
あ、いやハチw
今度はミュージカル座で主役をやるらしい。
可愛い男の子が好きな奥様方、是非!w

・吉田萌美
今回のヒットさん。
プロフィール読んだ感じだとかなり若いのだが、落ち着いた雰囲気もあり
正統派な感じ。
歌の安定感は抜群でぶれることなくバシッと歌いきる。
そして安定感だけではない年相応のかわいさも(←これ重要w)。
自分の中では今後要チェック。


ということで自分の中ではかなり満足度が高かったこの作品。
是非是非別のキャストでの再演も希望!
同じでも良いです。今回観られなかった人も観たいし。
あ、一つだけ要望が。
椅子はもう少し柔らかいと助かります。。。最後の方おしり痛すぎたので。。。

Posted on 2015/03/23 Mon. 19:37 [edit]

category: その他舞台

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