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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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これだけ入るなら壁抜けにも行こうよ! 美女と野獣《2012年2月12日(日)マチネ》 

土曜日の壁抜け男に続いて日曜日は美女と野獣。
久しぶりの連続観劇だ。

以前はロングランしているものでも、先行予約の際には少なくとも1回分は
予約をしていた。
ただまぁ、やっぱり回数もそこそこ観ているので、出来るだけ自分の好みの
キャストかびっくりキャスト、初めてのキャストで観る方向に
少しずつシフトしてきている。
最近はロングランのものを先行では予約しなくなってしまった。

とは言え、いざ好みのキャストで観にいった時には「目の前で観てぇ」という
ジレンマにも陥ることになる。痛し痒しといったところだ。
この矛盾をなんとか解決する方法はないものだろうか・・・

四季の俳優さんとか演出家と超仲良しになって情報横流ししてもらうとか・・・w

ま、そんなことはないな。


今回の美女と野獣もこの演目での初のキャストを観ることが目的だった。
ビーストの中井智彦、ベルの高木美果、ガストンの野中万寿夫は
この演目では初めてだ。しかも主要な3人だ。
これはこのタイミングで観るしかないな、ということで突発決定。

今回はマチネだったので、恒例のおにぎり持参&車で食べながら移動。
ちょっと早めについてしまったのだが、すでに劇場前には人がちらほら。
こんな寒いのに早すぎねぇか?

会場時間にはかなりの人。
120213_1.jpg

この光景を見ながら、つくづくこの内の5分の1でも良いから
壁抜けに行ってくんないかなぁ、などと考えながら入場。
ロビーも混み合っている。

やっぱり10分の1でも良いから壁抜けに行って欲しい。。。

という今回のキャスト。
120213_2.jpg

ビースト      :中井 智彦
ベル        :高木 美果
モリース(ベルの父):松下 武史
ガストン      :野中 万寿夫
ルミエール     :百々 義則
ルフウ       :布施 陽由
コッグスワース   :青羽 剛
ミセス・ポット   :早水 小夜子
タンス夫人     :大和 貴恵
バベット      :小川 美緒
チップ       :川良 美由紀


この作品に関しては今更あれこれ言うこともないので、今回はさくっと
初キャストの感想だけ。


まずは、ビーストの中井智彦。
この人を初めて見たのはオペラ座の京都公演の時だ。
まったく問題なかったのだが、その時は特に印象に残らなかった。
が、今回のオペラ座の東京公演で改めて見ると、存在感がグンと増している。
なのでついつい目で追ってしまった。
元々深みがある良い声だが、その歌にもさらに深みが増した。
演技も堂に入っていてラウルという役を自分のものにしたんだなぁと感じた。

なので最近になってビーストにキャスティングされた時は、意外感はなかった。
ただ、オペラ座の時はカーテンコールでも終始硬い表情&手を振るのも
カクカクしていて、せめて軽く微笑むとか、しなやかに手を振ってもいいじゃんw
と思ったりもした。オフザケが入り込む余地がない作品なのはわかるけどさぁ。
そんな硬い印象もあったためビーストをどのように演じるか非常に興味があった。


結果としては何の問題も不満もないすばらしいビーストだったと思う。
余計なことは考えずに、素直に作品に入り込ませてくれる。
特に一幕のラストや、二幕でベルと分かり合いながらも、
モリースの元へ行かせてあげたところなど、彼本来(かどうかわからんけど)の
まじめさが良い形で真摯な印象になったと思う。それでいて硬いわけではない。
グッと引き込まれる場面だった。

ただ、終演後の後味があまり大きく残らなかったのは、
彼を初めてラウルで観た時と同じかもしれない。
まだこれぞ中井ビースト!と思える部分は少なかったかなぁ。
コミカルな部分にまだ硬さというか、こなれてない感じがあったかも。
でもこの辺ももっと回数重ねると、ラウルの時のように良くなっていくと思う。
まぁ敢えて言えばという程度のことだ。

全体としてはほんとに良いビーストだったと思う。
人間に戻ったときのビジュアルも無理なく良いし。

今後が楽しみなビーストだった。


次はベルの高木美果。この人はJCSのマリアだったりエビータのミストレスなどで
何度か観ている。残念ながら彼女のクリスティーヌは未見だ。
こっちも観てみたいなぁ。
歌と声がいいのはよ~くわかっていたが、ベルというよりはスマートな
大人の女性のイメージが強かったので、どんなベルか楽しみだった。

幕が開いての歌いだし。うん、やっぱり歌と声はすごい良い。
声の通りも今まで見たベルで一番良いかもしれない。
声質も癖がなくて素直だから耳障りも良いし。
そしてビジュアル的にも一番良いw
ただやっぱりベルというよりはきれいなお姉さんという感じだ。

個人的にはディズニーのヒロインは不思議ちゃんだと勝手に定義している。
そしてみんな出たとこ勝負で物語を乗り切っていく。
そういう意味では鳥原ベルの方が、自分的にはベルっぽかった。
高木ベルも何を考えてるかわからない印象はあるのだが、
それは本心を読み取らせない大人の女性的、な「わからない」だ。
ちゃんと状況把握して、計算して物事を進めている感じ。
ガストンに鏡でビーストを見せるときも、どうなるかわかっている上で
見せてるでしょ?みたいな。

ま、そこまで極端じゃないかもしれないけど。。。
少なくとも不思議ちゃんではなかったし、出たとこ勝負しそうな感じでもなかった。

とちょっと不満も書いてみたが、ビジュアルは良いし歌も良いし
演技もまとまってるし、そういう意味ではレベルは高かった。
見た人の満足度も高いのではないか。

これで不思議ちゃん要素が醸し出したら・・・萌えるな。。。
以前クレイジー・フォー・ユーで秋夢子を見たときにも感じたのだが
自分は隠れツンデレ好きなのかもしれない。。。


そしてガストンの野中万寿夫。
この人はいろんな演目で何度も観ているのだが、やっぱり夢醒めの「ヤクザ」が
自分の中では一番印象が強い。「ヤクザ」はこの人以外に考えられない。
だからなのかもしれないが、オープニングでガストンが頭を振りながら
登場した時は、どう見てもチンピラにしか見えなくてつい笑ってしまった。
とは言えさすがのベテラン。以降はちゃんとガストンだった。
ただ田島ガストンがマッチョでたくましい印象なのとは違って
野中ガストンはいかにもズルがしそうなというか、小賢しいことをしそうだ。

そういう意味では野中ガストンと高木ベルは相性が良いのかも。
お互い化かし合い、みたいな(笑)


ということで初キャストたちはいろいろありながらも、決してハズレではなく
レベルが高く、この演目らしくきっちりと魅せてくれた。
観劇後の余韻は深く考える必要もなく心地が良い。
そして何回観ても「Be Our Guest]は楽しいしなぜかウルッとくる。
ビーストが人間に戻るシーンでは感動する。

なのに、それなのにやっぱり先行予約しようとは思えなかったりする。。。
そればかりか、勝手にBBの後はウィキッドだ!と決め付けてるので、
お客さんの入りが良い客席を眺めながら、こりゃウィキッドはまだまだだな・・・
などと考えてしまうのだった。

そして、短くするつもりがやっぱり長い・・・・

ちなみにこれ、ライオンキングの記念日公演とBBのキャンペーンで
もらった手ぬぐい。用途がないけど。
120213_3.jpg


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Posted on 2012/02/13 Mon. 20:55 [edit]

category: 劇団四季:美女と野獣

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コメント

 

連日観劇、いいですねぇ♪
私も週末はBBと思ってたのですが、うまいこと風邪引いて、足留めになりました☆

中井ビースト、評判いいですねぇ♪
『愛せぬならば』がイマイチという噂も聞くのですが、いかがでしたか?
王子様姿がかなり楽しみな中井さんです!

私は現役ベルでは鳥原さんが一番好きです。
高木さんは綺麗なんですが、表情も含めて感情表現が乏しいと思いました。
そして、強烈なビブラートが苦手です…
そんなわけで、私は中井×鳥原ペアになったら突発予定です。
でも、和の香り漂う野中ガストンも観たい!
それまでいてくれるかなぁ(。・ω・。)

あ、私もBBの後はウィキッドと思ってます♪
東京ウィキッド、待ち焦がれますね!

URL | 朋美 #- | 2012/02/13 23:54 | edit

Re: タイトルなし 

>朋美さん
いやぁ、たまには都合よく風邪ひくのも良いかもしれません(笑)
そうじゃないと・・・ねぇ。

中井ビーストの『愛せぬならば』は問題はまったくないんですが
ラストトーンはもう少し伸ばして欲しかったというのと
福井・飯田ビーストの二人と比較すると、まだ圧倒的なものはないかもです。
まぁ、それでも十分なんですが。

そうですね。確かに高木ベルは表情が乏しかったかも。
僕はそんなところがツンツン&腹黒そうで好きなんですがw
まぁそれではベルではないですね(笑)
鳥原ベルが一番ぴちぴちって感じかもです。
鳥原さんはネッサもよかったんで、もしかするとそういうキャラなのかなぁ。

野中さんはもうこっちの勝手な思い込みが大きくて、
どうしても和チックな印象になってしまい・・・
野中さんはマンカスの時も、リーダーというよりおとっつぁんでしたし。
でもそこがらしくて大好きなんですが。

ほんとウィキッド戻ってきて欲しいですよねぇ。
あの雰囲気を味わいたいです。

URL | nalaniconey #- | 2012/02/14 08:09 | edit

No title 

こんにちは^^
私はこの一週間まえ、鳥原ベル&中井ビーストで観劇してきました♪
若さ溢れる元気さというか、いままで観た中での坂本&福井ペアのような優雅さには欠けるけど、終始バンバン、バタバタお城の中を駆け回る体育会系BBでした(笑)
それはそれで、若いっていいなーと思わせる楽しい舞台で、以前nalaniconeyさんが害ていた「ドドドと走るベル」を思い出しました(笑)
中井さんは終始汗びっしょりで、野獣を脱ぎ去ったときには風呂あがりですか?ってなこざっぱり感。そしてちょっとのぼせたような表情に、これは夏場は厳しいぞと思いました(笑)
私はこの前に高木クリスを観て、とっても可愛らしかったので、次はベルを拝見したいのですが、若いベルはキャスティングも小回り効いていてなかなか先読みできないですね^^;
安定キャストもいいですが、やっぱり動きがあるほうが四季ファンとしても観劇熱があがりますよね。

佐野ビーストも未見なのですが、今週はまさかのラウルで四季はそんなサプライズもあるのかとビックリです☆

ちなみに、私と娘はビーストは飯田さんイチ推しです!
壁抜けも素敵した~♪

URL |  #mQop/nM. | 2012/02/16 13:28 | edit

Re: No title 

>tsunatamさん

確かに鳥原ベルは優雅さには程遠かったけど、素直そうで元気があってそういう意味では
ベルっぽかったかと思います。
今回は2階席だったんで中井ビーストの細かい表情まではよくわからなかったんですよね。
遠目では「無理なく王子っぽくていい」と思いましたが。
もう少しこなれると更によくなるかもしれないですね。

確かにこのところベルは入れ替わりが激しいですよね。
こんなんだから先行は怖くてなかなか手を出せないんですよねぇ。
とは言え、注目キャストになったからって熱上げて片っ端から見たら破産します。。。

それにしても佐野ラウルはかなりびっくりでしたね。
昔見たことあるんですけど、そのころは佐野さんちょっと苦手で・・・
しかもその時台詞かんだりしてて・・・「その時が来ればわかる」のところで。

僕も飯田さんの声大好きです。ものすごく真面目そうな印象なので
もう少し弾けてくれると尚良しかと。
壁抜けもう一度見たいなぁ・・・

URL | nalaniconey #- | 2012/02/16 20:49 | edit

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