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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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おれは学べるのか!? OOBJ:鏡の法則《2011年12月25日(日)》 

さて、今年も去年並みに観劇三昧だった。
もちろん自分なんか足元にも及ばないくらい回数もジャンルも観ている人は
山ほどいるだろうが、たぶん自分も普通の人からしたらヘンタイに見えるくらい
観劇していると思う。
そんな今年もあと6日の今日が観劇納めだった。

演目はOFF OFF BROADWAY JAPANの「鏡の法則」。
話しの元になっているのは同名の自己啓発本(だよね?)だ。
なんでも100万部以上発行されているらしい。


自己啓発というワードでちょっと引いてしまう人も少なくないかもしれない。
かく言う自分のそのうちの一人だ。
基本的にこの手の本は敢えて読まないようにしている。理由はいくつかある。

・自分で体験した事以外は自分の中に取り込めない
・人に解(もしくはそれに近い物)を与えられるのは癪に障る
・書かれている事が誰かには良いことでも自分に良いこととは限らない
・読書は苦手w

などなど、独りよがりな理由ではあるのだが・・・

そんな自分が今回の公演を観に来たのは、自己啓発的な内容をどういう風に
舞台上で展開するのか興味があったということ。
あとはただ単純に初OOBJの『落語...的』の時に味わった何とも言えない
贅沢で濃密な空間をまた体験したかった。
まぁ8対2くらいで後者の理由だが。

そんなこんなでやって来た西葛西の会場。
111225_2.jpg

入り口には再演が決まっているTwelveに出演が決まったキャストが。
DVDでしか観れていないので、3月は絶対観に来なければ。
DVDであれだけ引き込まれるんだから、生で観たらすごいんだろうなぁ。
111225_3.jpg

という本日のキャスト。

栄子 :岩本 潤子
タヒ :阿部 よしつぐ
父親 :羽根渕 章洋
夫  :望月 龍平
優太 :永木 藍
男  :沓沢 周一郎
母  :平野 麻美
コロス:芹澤新之佑、後藤崇徳、岩井竜馬


まだ2回公演が残っているので詳しい内容に関しては書かない。
ただ、「自己啓発」というワードのせいでちょっと構えていたのが
バカバカしいくらい、素直に舞台上で展開されるドラマを楽しむ事ができた。
原作には無いらしい「死」という普遍的なテーマが付け足されたことで
内容をより身近に感じる事が出来たんだろう。

舞台上で展開されるドラマや、節々で語られる鏡の法則にリアリティを
自分の身で感じられるかどうかはその人次第だ。
むしろそう言う状況を体験している人の方が少ないかも。
原作本のレビューでも評価の低いものには「自分は違う」とか「誰にでも
当てはまるものではない」というものをけっこう目にした。
ただ、大事なのはリアリティを感じたり自分に置き換えることではなく
そこから何かを導き出そうとする意思だと思っている。
大体エクセルの解説本じゃないんだから、誰もが同じ答えを導き出せると
思っている方がおかしい。

自分もドラマの中で展開された方法を自分が出来るとは思わないし、
ドラマに特別なリアリティを感じたわけでもない。
それでも終盤で死んだ父親が誇らしそうな表情で語る
「これがおれの人生か」という台詞がものすごく刺さった。
たぶん自分が今、何らかの理由で死んでしまったとしたら、
多分あんな風に誇らしくは思えないだろう。
そう思えない理由は自分が今そう言う風に生きていないからなわけで
そのように生きていない原因は自分自身にある。
それを変えていかないといけないんだろうなぁ。
「これがおれの人生か」と言う台詞と父親役の羽根渕 章洋の表情を見た一瞬で
素直にそんな風に思うことが出来た。

で、そんなきっかけを掴んで原作を読むかというと多分読まないんだろうな。
今回の舞台できっかけはもらったから、その先は自分で考えたいと。
学んだようで学んで無い??


と、このブログらしくなく真面目に書いてしまったが、
キャストは皆素晴らしく、単純に芝居として観ているだけでも
十分に面白い(話の内容的に相応しい言い方ではないが)はずだ。
かなり涙を誘う内容になっているのだが、キャスト自身が泣きながら
芝居をしている。その場面に関係ないキャストもだ。
これは多分良いことではないんだろうが、そんな事も素直に受け止められる
空気がOOBJの舞台にはある。
作品の内容に素直に涙しながら演じるキャストを素直な気持ちで観る。
ものすごい贅沢な空間を体験できるのだ。


今日は舞台の後にオフステージのイベントがあり、その中で「質問は?」と
指名されてしまった。。。
舞台の内容を消化しきれていなくて、そんな事を考えていた時に指名されて
何も答えられず・・・質問ではなく自分でも意味不明なチグハグな
感想を言ってしまった・・・
わかっている事だがアドリブきかないんだよなぁ。
イベントの最後はキャストと参加者と全員で記念撮影。
その写真はOOBJのブログに掲載されていいる。
その中のどっかにいますんで。

■OOBJブログ■

今年最後の観劇は最初の期待通り『贅沢で濃密な』空間を体験できた。
そんな空間を体験してみたいと言う人は、あと2回残っているので是非!!
111225_1.jpg


■OFF OFF BROADWAY JAPAN Webサイト■


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Posted on 2011/12/25 Sun. 23:50 [edit]

category: OOBJ:本公演

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コメント

 

いつもとても楽しく読んでいます。
今年も一年楽しいブログをありがとうございました!
いつも素敵な公演を観に行かれていてうらやましいです。
これからも楽しみにしています。

URL | あおい #- | 2011/12/26 07:41 | edit

Re: タイトルなし 

>あおいさん
こちらこそ一年間駄文にお付き合い頂きありがとうございました!
来年も気が向いたらお付き合いください。
あおいさんも是非色々な公演を体験してみてください!

URL | nalaniconey #- | 2011/12/26 09:21 | edit

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