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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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丸い顔と鼻息が気になる夜の調べの中で オペラ座の怪人《2011年10月15日(土)ソワレ》 

久々に東京へ戻ってきたオペラ座の怪人。
自分が最後に東京で見たのは2007年の2月だったから4年半以上ぶりか。
演目自体は今年の3月末に京都で見ているので約半年ぶり。
そこそこの回数を観ているので、胸躍る!という感じではないのだが
逆にいつ観ても、あのとてつもなく素晴らしいロイド=ウェバーの音楽と世界を
堪能することができる。ハズレがない作品だったりもする。

そんな今回の東京公演では、なんと新しいファントムが登場した。
大山大輔である。
四季のホームページ上で紹介されるまで知らなかった。
元々はオペラなどを中心に活動している人のようだ。
そして今回は客演でもある。

東京公演一発目はとりあえず高井治か佐野正幸がいいなぁ、
などと勝手に考えていたのだが、2週目に入り大山大輔がいきなり登場した。
ファントムに抜擢されるくらいだし、オペラやってる人だし歌は上手いんだろうけど
それ以外はどうなんだろ?と、それはそれで今回の楽しみが増えた。

ということでマンマ・ミーアの千秋楽以来の四季劇場 海へ。
111016_1.jpg


劇場の入り口まで来てびっくり。
入場で並んでいる人の数が、ここ何年も見ていないような多さだ。
東京公演の開幕からまだ日も浅いこともあるだろうが、やはりこの作品が持つ
魅力なのかなぁ、と感じた。


という今回のキャスト。
111016_2.jpg

オペラ座の怪人        :大山 大輔
クリスティーヌ・ダーエ    :笠松 はる
ラウル・シャニュイ子爵    :中井 智彦
カルロッタ・ジュディチェルリ :種子島 美樹
メグ・ジリー         :松田 未莉亜
マダム・ジリー        :戸田 愛子
ムッシュー・アンドレ     :林 和男
ムッシュー・フィルマン    :平良 交一
ウバルド・ピアンジ      :橋元 聖地


さて、今回の目玉。ファントムの大山大輔だ。
クリスティーヌとメグ・ジリーのやり取りのところで聞こえてくる声、
鏡の中から登場するシーンでの声の第一印象は、「クセがなくて良い声」だ。
高井治、村俊英、佐野正幸の3人は聞いてすぐにわかる個性があるが、
人によっては苦手なタイプも出てきてしまう。
3人に対して大山大輔の声は実にストレートな響きで自己主張は感じない。
暖かみと深みがある優しい声だ。
それでいて、『オペラ座の怪人』の最後の「歌え!私のために!」という部分は
情熱的であったりもする。これは良いかも、と先が楽しみになった。

が、優しさを感じたのは声だけではなかった。
怪人の隠れ家に来て、その顔をよく見ると・・・・


丸い(ご本人、並びにファンの人ごめんなさい)。


なんか育ちの良いちょっとコロッとしたお坊ちゃんな感じ。
今までにないタイプの見た目のファントムだ。
自分的にはちょっと丸顔のインパクトが強すぎて、一幕での登場シーンは
“丸”の一文字が浮かびっぱなしだった。

幕間で気を取り直して、二幕は歌と演技を集中して見た。
オペラやその他の舞台にいろいろと出演しているせいなのか、
今週初めて登場したとは思えない落ち着きぶりだ。まったく不安要素がない。
終盤のラウル、クリスティーヌとの3人のシーンもかなり引き込まれた。
欲を言えばもう少しだけ、より感情的な部分が高まるといいかなぁ。
現在キャスティングされている中では一人だけ圧倒的に実年齢が若いのだから
せっかくのその若さをもう少し前面に出して欲しい。
今後他の舞台の出演予定があるようなので、期間限定での登板だと思うが
もっとこなれて来た頃に是非また観てみたい。


クリスティーヌの笠松はるは3月の京都での観劇に引き続きだ。
京都で観た時は自分が疲れ果ててたということと、慣れていない劇場という
こともあってあまり集中して観れなかった。なので今回はじっくりと観た。
改めて観ると演技が細かくて上手い。
序盤の「いつも何かを夢見ている子」という雰囲気の作り方も上手いし
ファントムに翻弄されていく過程や、ラウルとのやり取りも良い。
やはり歌はサウンド・オブ・ミュージックのマリアよりも、
クリスティーヌの方があっているように聞こえる。
ただちょっと気になったのは、後半のシリアスなシーンで
序盤の不思議ちゃんの時の表情や雰囲気がちょっと顔を出したことだ。
見え方の問題かもしれないが・・・


今回ファントムの大山大輔と同様に良かったのがラウルの中井智彦だ。
京都で観た時はラウルらしくて良かったものの、特にインパクトはなかった。
が、今回はよりラウルという役に入りこんでいるようで見ごたえがあった。
声、歌共にまさにラウル。見た目もより精悍な感じになっていてまさにラウル。
男が見ていてもカッコいいな、と思えた。
本編とは関係ないが、カーテンコールでの手の振り方がカクカクしてて
表情もたのキャストと比較してもカクカクしてたので、そこだけもう少し
やわらかくして欲しいなぁw


前回見た目の若さが気になった橋元聖地のピアンジは今回も同様だった。
特に今回はカルロッタがベテランの種子島美樹だったのでバランスが悪かった。
まるで熟女好きが熟女を追いかけているようで。。。
演技も細かいし、歌も上手いしもったいないなぁ、と。
もっと他に適役があるじゃないのかなぁ。


さて、今回の東京公演。
ウィキッド以来(正確には55STEPS以来)生オケが入っている。
生オケでもテープでも作品から受ける印象が大きく変わるわけではないのだが、
間の取り方や曲のテンポのコントロールなど、やはり生は良いと思わされた。
それに始まる前、幕間に楽器の音が聞こえるのは良い。
今回何故生オケに戻したのかはわからないが、効率だけではない部分も
大切だということなのだろうか。

生オケで唯一気になったのは、コンダクターがここぞというシーンで
タクトを振り上げるときの鼻息。

まぁ気合が乗っているということで。。。


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Posted on 2011/10/16 Sun. 13:38 [edit]

category: 劇団四季:オペラ座の怪人

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コメント

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 |  # | 2011/10/17 09:09 | edit

Re: タイトルなし 

先行予約で良い席で観るか、お気に入りのキャストで観るか、悩ましいところではありますよね。
僕もしばらく沼尾クリスは観ていないので、是非観たいんですが・・・
新ファントムは特に驚くような(良くも悪くも)感じではなく、すでにはまってました。
面白みはないですが、ファントムに面白みがあっても困るので良いのでは、と。
丸いですけど(笑)

URL | nalaniconey #- | 2011/10/17 16:35 | edit

丸(笑い) 

やっぱり書きたいので(笑い)

アハ~、
そう・・、大山さんの顔写真を拝見した時点で、

ワタシ
「え!こんな丸顔のファントム????
イイのぉ???」
「えぇ=====、ちょっとムリ・・」と(笑い)

で、大山さんの舞台は観ていない(ポリポリ)


ファントム、ハンサムでなくてもいいのですが
(半分仮面かぶっているし)
だけれど、輪郭は四角がイイですよね~(笑い)

楽しいお話、ありがとうございましたぁ~。

URL | リコ #- | 2012/06/10 09:48 | edit

Re: 丸(笑い) 

>リコさん

大山ファントムは一度しか観てないんですが、丸いですよ(笑)
せっかく若いんで他のファントムには無い若さを前面に
出してくれると良いんですけどね。
でも歌も声も良いです。高井さんに近いかなぁ、と。
是非一度観てみてください。

URL | nalaniconey #- | 2012/06/10 21:29 | edit

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