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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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原点回帰?あるべき姿? 《Dream Theater:A Dramatic Turn Of Events レビュー》 

このブログを読んでくれている劇団四季ファンの皆様。
今回は例によって“つながり”ネタのため、四季とは一切関係がありません。
あらかじめご了承くださいm(_ _)m




さて、日本では先週とうとう発売となったDream Theaterのニューアルバム。
『A Dramatic Turn Of Events』をじっくり聞いてみた感想だ。



1. On the Backs of Angels (8:42)
2. Build Me Up, Break Me Down (6:59)
3. Lost Not Forgotten (10:11)
4. This is the Life (6:57)
5. Bridges In The Sky (11:01)
6. Outcry (11:24)
7. Far From Heaven (3:56)
8. Breaking All Illusions (12:25)
9. Beneath The Surface (5:26)

▼On the Backs of Angels PV▼
http://new.music.yahoo.com/videos/--221576286


一言でまとめてしまうと「多様性の復活」と言ったところだろうか。
いや、Dream Theater自体そもそも多様性があって、それは前作でも変わらないのだが
それがよりわかりやすくなったという感じだ。

前作、前々作は十何分の大作はありながらも、彼らにしては比較的シンプルな
アレンジが目立っていたが、今作はよりプログレッシブ色を強めてきている。

本当の理由は本人たちにしかわからないのだが、やはりMike Portnoyが辞めたことが
真っ先に理由として浮かぶ。
メンバーそれぞれがバックグラウンドに持っている音楽性が高次元でまとまっているのが
Dream Theaterなので、そのうちの一人が欠ければそれだけの変化が生じる。

全体の音はギターの威圧的なゴリゴリ感がだいぶ減少して、というかなくなったため
その分Jordan Rudessのキーボードのためのスペースが増え、
それがプログレ色を強くする効果をもたらしている。
その分、前作にはあったいかにも骨太のロックらしいかっこ良さは多少減少した。

実は今作の1曲目である『On The Backs Of Angels』を聞いた時に嫌な感じがあった。
これと言った特徴やらしさがあまり感じられなかったことと、
この曲の構成が『Pull Me Under』にそっくりだったことだ。
もちろん曲そのものは全くの別物なのだが、狙ったとしか思えないほど同じだ。
意識的に『Images & Words』の要素を取り入れようとしてる?と。

もちろん『Images & Words』が悪いわけでもなんでもなく、自分もあのアルバムに
衝撃を受けた一人ではある。
あのアルバムを聞いたときはまさに目から鱗だった。
が、個人的にはDream Theaterには原点回帰などして欲しくはない。
賛否両論あっても、常に進化を感じさせて欲しい。
だから、上に書いたような懸念となったのだ。

実際全てを聞くと所々『Images & Words』の雰囲気が顔を出す部分もある。
『Far From Heaven』~『Breaking All Illusions』の流れは
同じフレーズが出てきたりと、『Wait For Sleep』~『Learning To Live』の流れと同じだ。
他にもキーボードの音色などにも『Images & Words』を感じる。

が、それと同時に『Images & Words』以降の全てのアルバムの要素も盛り込まれている。
自分は『Images & Words』の部分に目が行ってしまったが、
要するに前作までにあったある一面が強調される部分がなくなり、
バランスが良くなると、『Images & Words』以降約20年の時を重ねた
Dream Theaterの今在るべき姿がそのまま表現されるようになる、
ということなのだろう。
アルバムの最後に『Beneath The Surface』のような曲を持ってこれるようになったのが
そのバランスの良さを象徴している。

毎回そうだがDream Theaterのアルバムは聞き込んでいかないとその良さが
本当にはわかってこない。
そういう奥深い部分が今でも多くのファンに愛されている所以だ。

聞き込んでいくと、『Breaking All Illusions』のギターソロは個人的には
『Octavarium』の最後のギターソロと並んで、1~2を争う出来だ。
Dream Theaterの一番の魅力である、あれだけの要素を曲にまとめていく
バンドとしてのアレンジ力の凄さも全ての曲に感じられる。
特に『Bridges In The Sky』、『Outcry』、『Breaking All Illusions』は圧巻だ。

ちょっと聞くと平凡な感じもするボーカルのメロディラインも、曲全体を構成する
パーツの一つだと考えると、あれで良いんだな、と思える。
そのJames Labrieのボーカルは、彼が本来持っている表現力の幅の広さがよくわかる
良い出来になっているし、やはり彼の声がDream Theaterを象徴しているのだ。
ま、個人的に一番好きなのは『In The Name Of God』のサビの後に入る
「From the cradle They are claimed~♪」の部分なんだけど。。。

で、今回注目の新加入のドラマーであるMike Mangini。
今回のアルバムに関してはまだ彼の要素が色濃く出ているようには聞こえない。
ちょっと遠慮気味なのかなぁ?と感じる部分もあったりはする。
でもまぁこれだけのことをやらないといけないのだから、しょうがない部分もある。
今作の曲作りには参加していないようだし。
他のメンバーが集まって出来た曲にJohn Petrucciがドラムを打ち込み
出来たものをMike Manginiが覚える、という手順だったようだ。
その中でインプット出来るものがあれば、ということだったらしい。

その辺のことは↓のJames Labrieのインタビューで書かれている。
http://loudwire.com/dream-theater-james-labrie-interview-with-full-metal-jackie/


この先もっと聞き込んでいくと更に印象が変わるかもしれないが、
今作は個人的にはか~な~り~お気に入りの一枚になっている。
Dream Theaterファンなら是非聞いて欲しい。


さて、補足だがDream Theaterを離れたMike Portnoyの新しいバンドである
Adrenaline MobのEPも聞いてみたが・・・結構ビミョー。
曲数が少ないため、まずはこのバンドの方向性を示す狙いが在るのかもしれないが
それにしても振れ幅が狭すぎるように感じた。
良いかな、と思っていた曲のクオリティもそれほどでもなく・・・
Mike Orlando(だと思われる)のギターも忙しすぎて・・・
アルバムの音があまり良くない&ツインギターの構成になっていない・・・
などなど色々と気になる点があるのだ。
Mike Portnoy曰く、「この時期にアルバム出せるのはマドンナかレディ・ガガくらいだ」
ということらしいので、今取り掛かっているらしいフルアルバムに取り合えず期待。

それにしてもMike Portnoyは色々やりすぎな感じもする。
まだ発表されていないようだが、John Sykesとのプロジェクトもあるようだし。
Dream Theaterでなら出来ていた「多様性」をプロジェクトの数で解消するしか
ないのだろうか・・・ちょっと心配だったりする。


最後にちょっと紹介。

最近ヨメがスマホに換えたが、ヘッドホンのジャックがピンジャックではなく
且つ付属していた専用のピンジャックへ変換できるコードも異常に長くて
使い物にならなかった。
解決法を考えて出てきたのが、Bluetoothレシーバー。
ということで買ったのがこれ。



やはり無線になるため、有線と比較すると若干音が変わってしまう。
とは言えすぐに慣れてしまう程度だが。
後は音がちょっと小さくなるので、レシーバーの音量に合わせた後
有線で聞いてしまうと鼓膜が破れそうになるのでご注意を。

価格もそこそこだし、わずらわしいケーブルに悩まされたくない人には
おススメの商品だ。


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Posted on 2011/09/21 Wed. 15:46 [edit]

category: DreamTheater

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