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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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疲れた体に鞭打って・・・ オペラ座の怪人 《2011年3月26日ソワレ》 

観劇からちょっと間が空いてしまったが、ダブルヘッダーの2回戦目。

これがそもそものアイーダだったんだな、というすごい説得力があった
アイーダを観劇後、予定通りの時間の快速に乗り京都へ向かった。

11月の春のめざめ以来の京都劇場。
110330_5.jpg

朝早く京都について、ちょこっと観光してからアイーダを観に行ったので
劇場に着いた時点で結構疲れてた。
マチソワ連続の方が翌日観光の時間が取りやすいと思っていたのだが
ベストコンディションで観劇するには、無理はしちゃいけないなぁ、と・・・
観る側の調子で印象も変わっちゃうしなぁ。

とは言えオペラ座はめちゃくちゃ楽しみだ。
四季のオペラ座はウィキッドが始まる前だから、4年ぶり。
その年の秋口にロンドンでは観ている。
俳優の名前は忘れてしまったが、えらいデカくてクリスティーヌを
ひょいっと抱きかかえてしまうパワフルなファントムだった。

劇場に入るとあのセットが目の前に並んでおり、「これだよこれ」と
テンションもあがってくる。

という、キャストはこちら。
110330_3.jpg

オペラ座の怪人        :高井 治
クリスティーヌ・ダーエ    :笠松 はる
ラウル・シャニュイ子爵    :中井 智彦
カルロッタ・ジュディチェルリ :河村 彩
メグ・ジリー         :松田 未莉亜
マダム・ジリー        :戸田 愛子
ムッシュー・アンドレ     :増田 守人
ムッシュー・フィルマン    :平良 交一
ウバルド・ピアンジ      :橋元 聖地
ブケー            :寺田 真実


笠松はるのクリスティーヌは初めてだ。
他にはラウルの中井智彦は全くの初見。
たぶんカルロッタの河村彩も初見だ。


オペラ座の怪人といえばまずはファントムだ。
4年前に最後に観た時は佐野正幸だった。佐野ファントムを観たのはその1回だけだったが
高井治や、村俊英のファントムとは明らかに違う情熱的なカッコいいファントムだった。
歌は高井ファントムには及ばないものの、その演技で観劇後の余韻が全く
違ったものだったことを覚えている。

で、高井ファントムだ。
言うまでもなくこの人の声と歌は圧倒的だ。
劇場で生で聞くとよくわかるのだが、声の響きが他の男優とは明らかに違う。
が、歌が凄すぎるが故に演技と言うよりもコンサートを見ているような
雰囲気になってしまうこともある。
元々高井治という俳優は決して器用なタイプには見えないので、
本人にそんなつもりはないと思うが、観る側も含めて、歌に頼ってしまう
部分が垣間見える。

久々に観た高井ファントムは、そんな印象は変わらなかったが、
歌の部分で感情などの表現をよりわかり易くしているように感じた。
立ち姿にオーラがあるタイプではないが、それをカバーしても余りある
圧倒的な歌がある。
この日はちょっと本調子ではないのかな?と思う部分もあったが些細なことだ。

歌が良すぎるために、演技や立ち振る舞いとのギャップが大きくなってしまうのは
痛し痒しと言ったところか。
ただ、終盤でクリスティーヌにマスクを剥がされ、それまでの冷静さや自信も
剥ぎ取られてしまった後の哀れな姿は良かった。
これが高井治の素だったりしてw


クリスティーヌの笠松はるはサウンド・オブ・ミュージックのマリア以来だ。
その時は演技、見た目は良かったものの、歌がちょっと合ってないのかなぁと
思う場面もあった。あ、決して良くなかったということではない。
楽曲的にはやはりオペラ座の方が歌いやすそうだし、非常に良かった。
元々持っている力が発揮されやすい楽曲だと思う。

元々クリスティーヌ自体の見た目が・・・という感じだが、
笠松クリスは見た目もかわいいし、表情も豊かなので良かった。
個人的に一番好きなシーンである、「The Point Of No Return」の中で
クリスがファントムに気づくシーン。
沼尾クリスの時が一番好きなのだが、笠松クリスも良かった。うん。
あのシーンで何故かゾクッとする。


ラウルの中井智彦は声も良いし、見た目もマツケン(松山ケンイチ)みたいで
良かった(?)のではないか。
安心して観ることができた。
「Think Of Me」の中での「ぶらぁ~ば~~」はちょっと可笑しかったが。。。

キャッツでガスを演じていた橋元聖地のピアンジ。
声も良いし、歌も上手い。他の役をやっていればきっと何の違和感も無いのだろうが
何せ見た目が若い(実際に若いんだろうけど)。
ガスのときは歌い方でうまく演じ分けていたが、見た目の若さに違和感があった。
それはピアンジでも同様だ。
この日のカルロッタの河村彩も、今まで観てきたカルロッタより明らかに若いので、
カルロッタとピアンジのコンビの「しょうがないおぢさんとおばさん」度合いは
かなり減少してしまった。ちょっと残念。
河村カルロッタは調子悪そうだったので余計に残念。


と、ちょっと気になる部分もあったが、久しぶりのオペラ座の雰囲気を
十分に満喫出来た。
宿泊したホテルの部屋に入ると、一気に疲れがどっと出て知らないうちに就寝。


翌日は天気がかなり良かったので、帰りの新幹線の時間まで観光したり
110330_2.jpg

110330_4.jpg

110330_1.jpg

ちょっとコテコテ系の観光の方が、いかにも来たぞ!という満足度は高い。

京都に来るときはここで食べたい!というステーキ屋さんにも行き
久々に京都をゆっくり満喫できた。


きっともう濱田めぐみのアイーダを観れることは無いだろう。
オペラ座を次に東京で観れるのはいつのことか・・・

せめてオペラ座は早めに来てほしいものだ。
何せお金かかるのでね・・・遠征は・・・


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Posted on 2011/03/30 Wed. 19:22 [edit]

category: 劇団四季:オペラ座の怪人

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コメント

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 |  # | 2011/03/31 19:25 | edit

Re: タイトルなし 

しょうもないブログにコメントありがとうございます!

松田メグはそつなくこなしていたと思います。
歌はちょっと不安定なとこもありますが、特に問題はありませんでした。
演技の方が良かったかなぁ、と言う印象です。

見た目はメグのメイクをすると基本的にみんな微妙な感じになりますが、
笠松クリス同様にかわいらしかったですよ。
今後に期待ですね。

URL | nalaniconey #- | 2011/03/31 22:04 | edit

No title 

おつかれさまでした~♪
京都&観劇満喫されたのですね~ すてきなステーキ屋さんですね、知らなかったです。
オペラ座も観られたのですね、私は今回京都公演まだ未見なので新ラウルとか気になっていたのですが、観てみたいですね。

アイーダも良かったですよね♪阿久津ラダメス&濱田アイーダがでてきたら、なんだか涙が・・って状態でした。

いつまで続くかわからないキャストにかけてハシゴしますw

URL | ロコン #- | 2011/04/02 00:30 | edit

No title 

>ロコンさん
せっかくの関西遠征なので欲張ってみましたw
ステーキ屋さんは本当においしいので、機会があれば行ってみてください。
コースの内容はその時によって違う(と思う)ので、色々楽しめると思います。

アイーダはほんとあの3人で見たら、全てが納得できました。
オペラ座はやはり観劇後の余韻が言いですよねぇ。

ぜひハシゴ頑張ってください!

URL | nalaniconey #- | 2011/04/02 15:32 | edit

体を酷使してしまいました 

いやあ・・・私も土曜日&日曜日と連続3回「アイーダ」を堪能してきました。
濱田さんは演技を替えていくと言うことがよくわかりました。ミュージカルというよりもストレートプレイを見ているようで、非常に楽しかったです。
佐渡さんも何を焦ってそんなにセリフを速く言い始めるのか?→人の話は最後まで聞く姿勢に変わったので、2回目からは違和感なく楽しめました。
しかし、私は欲張ってしまったのが、いけなかった。帰りの新幹線の中で足が~。東京駅に着くと、腰が~。の状態。明日は、仕事がんばれるか~?!
隣には、日曜日の‘デッドロック‘にも行きたかったとノタマウ我が娘に、ヘッドロックしてやりたいガンダム世代でした。

URL | bubukaoちゃ #- | 2011/04/04 00:48 | edit

No title 

>bubukaoちゃさん
コメントの最後の2行秀逸てす(笑)
笑ってしまいましたw
僕はデッドロックは5月に行く予定です。

それにしても3回連続アイーダとは・・・・
羨ましすぎます。
連続で観ると違いが良くわかって楽しいでしょうねぇ。

毎回寸分違わぬ演技で、同じ感動をっていうのも良いとは思いますが
濱田めぐみはまさにLive、という感じですよね。
だから後に残るものもぜんぜん違うんだと思います。
佐渡アムネリスはもの凄いレベル高かったですよね。
濱田・阿久津・佐渡トリオになって、全てが理にかなった
感じがしますよね。
また観たいなぁ・・・

次の観劇までまだちょっとあるので、
それまでは今週届く予定の「ガンダムUC」の3巻を観て
楽しんでおきますw

URL | nalaniconey #- | 2011/04/04 09:34 | edit

ワタシも大阪に行ってきました! 

四季にハマって間もないワタシには大阪遠征はかなり勇気がいりましたが、、
オリジナルキャストの影(?)が見えてきた頃『今行かないでいつ行く?』ってことで4/3を取って行って来ました☆
素晴らしかったです!!大阪まで行った甲斐がありました^^
キャストの素晴らしさももちろんですが、「アイーダ」というミュージカルはとてもシンプルで洗練された舞台ですね。照明の効果が美しくて感動しました。
東京に来ていたときはまったくのノーチェックだったのですが、今回の観劇で大好きになりました。
大阪のアイーダ、そして阿久津さん&濱田さんのアイーダはきっともう見る事はないだろう、、なんて余計な感情も混じってどうにも感傷的な観劇になってしまいましたが^^;
そうしたら、今日のキャス変・・いや~ぎりぎりでした(汗)秋夢子さんのアイーダも観てみたいですが、とにかく濱田さん観れてよかったです。

URL | tsunatam #- | 2011/04/06 00:16 | edit

No title 

>tsunatamさん
大阪遠征お疲れ様です。
まさに滑り込みセーフでしたねぇ。
オリキャストリオは遠征した甲斐があるものでしたよね。

アイーダの舞台は非常にシンプルなので、余計にキャストに
求められるものが大きくなるのかもしれないですが
ちゃんとしたキャストで(笑)観れると、満足度が高いです。
照明も2階から観るとキレイですよね。

秋夢子のアイーダもかなり良いですよ。
存在感は濱田めぐみに次ぐものがあります。

URL | nalaniconey #- | 2011/04/06 09:44 | edit

ワタシもいつかは! 

みなさんの、遠征のお話
楽しく拝読させていただきました。

劇場ハシゴもいいなぁ~。

ワタシも、昔は、歌舞伎、昼夜連続観たり、地方特別公演行ったり。
ジャンルの違う演劇、昼夜観たりしましたが、

極上ステーキと極上寿司を同じ日に
食べるみたいで

ちょっともったいないような?
そんなケチな精神が湧いたことも(笑い)

でも、丸一日観劇は、楽しいですよね~。

最後にゆっくりと
優しい食事を~~とか・・。

でも、四季の舞台って観劇のエネルギー消耗も
凄いですよね~。  一日で2公演観るって凄い・・。

あ、京都のこちらのステーキ屋さん、
ハイ、ワタシもお気に入りです!!(ニコニコ)

しょっちゅう行かれませんが・・。
先月、京都旅行の時も、
結局行かれず終い。

そのうち、 ワタシも、
遠征観劇、実現したいです。
きっと・・。

URL | リコ #- | 2012/06/10 10:24 | edit

Re: ワタシもいつかは! 

>リコさん

マチソワ連続は効率は良いんですが、先に観た方の印象が薄くなったりもするんで
ちょっと要注意です(笑)

遠征の時は出来れば行った日には観ないで翌日の方が体調万全で良いかもしれないです。
移動って何もしてなくても結構疲れますからね。
一度京都に日帰りで行きましたが帰宅時にはヘトヘトでした。。。

それにしても京都の渋谷をご存知とは。
ほんとおいしいお店ですよね!

URL | nalaniconey #- | 2012/06/10 21:35 | edit

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