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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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夏のめざめ? アイーダ10回目《2010年7月17日 ソワレ》 

前回アイーダの記事をアップしてから3週間。
このブログを放置してしまった。
わざと放置したわけではなく、その間何も観ていないからなのだ。
他の音楽の記事をあげても良かったのだが、今ひとつ気分も乗らず・・・

てなわけで、前回に引き続き今回もアイーダだ。
今日は早めのお昼を食べてしまったので、カレッタに着いた時には結構腹ペコ。
なので、おにぎりを食べて静かなシーンでお腹がならないようにした。
100717_4.jpg

今回は先行予約で取ってあった分なのでラダメスは選べず。
前回からの変更は、アムネリスが鈴木ほのかから五東由衣に。
アモナスロは川原洋一郎から牧野公昭に。
そしてファラオが田代秀隆から石原義文にそれぞれ変更になった。
100717_5.jpg

<キャスト>
アイーダ  :秋 夢子
アムネリス :五東 由衣
ラダメス  :渡辺 正
メレブ   :吉賀 陶馬ワイス
ゾーザー  :田中 廣臣
アモナスロ :牧野 公昭
ファラオ  :石原 義文
ネヘブカ  :小笠 真紀


晩餐会のシーンで、アンサンブルに混じって牧野公昭が出ていたが
あの見た目でアンサンブルに混じっちゃいかんだろ、と。
後でアモナスロで出てきた時にわかる人はわかるって。

というどうでもいいことはともかく、今回のアイーダはかなりというか
とてもというか、とにかく素晴らしかった。

アムネリスの五東由衣は今更何も言うことはない。
鈴木ほのかとはタイプ的には正反対の、歌も演技もまろやかで、
自己主張が少ないアムネリスだ。
自己主張が少ないというのはこの作品では良くも悪くも作用する。
アイーダとラダメスとの組み合わせによっては、3人の関係性のバランスが
悪くなってしまうからだ。
濱田めぐみとの場合は、濱田めぐみの存在感の影に隠れてしまいがちになるが
秋夢子との組み合わせでは、まだそこまでではない。
ただ、このまま秋夢子が正常進化すると、濱田アイーダとの関係性に近くなるかも。

ナベ将軍は前回よりは良かったかも。ま、あくまで本人比だけど。
それにしても渡辺正という役者は、その時々によって好不調の波が大きすぎるのでは?
今回はわりと自然な感じも出せていたが、台詞棒読みの時もあれば
存在感がまるで無い時もあれば、という感じで一定しない。
一定する必要もないのだが(一定しないほうが面白い時もある)、
渡辺正の場合は、生理的に受け入れられる時とダメな場合の差が大きい。
そういう意味では一定して欲しいのだが・・・


で、今回何がすばらしかったかというと、その理由は秋夢子だ。
前回も良かったのだが、そこから飛躍的に良くなっていた。
歌も演技もすっかりアイーダという役に入り込めており、余裕も感じる。
前回感じた王女オーラもさらに強いものになった。

が、歌や演技がさらに良くなったということに驚いたのではない。
驚いたのは『何か』を身に付けつつあるのでは、と感じたからだ。
『何か』というのは、言葉ではうまく説明できないが、そこに存在するだけで
空気を変えることが出来る存在感のようなものだ。

例えば濱田めぐみの場合は、あの声だけで舞台上の空気を一変させることができる。
そこに演技や存在感がプラスされると、周囲の演者を巻き込んで
舞台から発せられるものがまったく別のものになる。
そこまでではないが、キャッツでグリザベラなどを演じている早水小夜子の
声(歌)にも似たようなものを感じる。

今回の秋夢子は確実にその『何か』を掴みつつあった。
秋夢子が舞台上に存在することで、その場の空気を変えていけそうだ。
今までに濱田めぐみ、樋口麻美、井上智恵の3人を見ているが、
樋口麻美と井上智恵にはないものを確実に持っていると感じた。
もう1~2枚殻が破れると大化けするのではないか。
その1~2枚のからの中には、観客が秋夢子に対して被せているものもある。
秋夢子が日本人ではないという殻だ。
観る側がその殻を取っ払うことができれば、確実に今日自分が感じたものを
感じることが出来るのではないだろうか。
今の秋夢子のアイーダは、日本人ではないことを感じさせるものはほぼ無い。
だから、今後秋夢子を観る人はわざわざ自ら殻を被せるような見方はしない方が
自分も楽しめるし、『何か』を掴みつつある秋夢子が観れるかもしれない。

などと、偉そうなことを書いたが、今回の観客の反応を見ると
そんなこと思ってるのはオレぐらいかなぁ、とも思った・・・

でも今日の秋夢子が見れるのであれば、突発もぜんぜんアリだな、と。
夏にめざめた?秋の夢子でした。

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Posted on 2010/07/17 Sat. 23:13 [edit]

category: 劇団四季:アイーダ

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