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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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シンプル イズ ベスト   ジーザスクライストスーパースター《2015年6月6日(土)ソワレ》 

この5年くらい毎年上演されているジーザスクライストスーパースター。
前は2~3年に一度くらいだったような気がするのだが・・・
まぁ好きな演目ではあるので毎年やってくれても全然かまわない。

とは言うものの、神永ジーザス&芝ユダのコンビは固定になっているので
この辺は新しいところで観たい気もする。特に芝ユダは相当長い。
途中神様になったりもしたが戻るべくして戻って来た感じだ。
3年くらい前の神永ジーザスデビューに際し、ユダやる人がこの人しか
いなかったというところだろうか。

別にこのコンビに不満があるわけではないがそろそろ新しい人も
観たくなってきた。特にユダ。
相当難しい役だというのは重々承知しているつもりだが、
そろそろ若目の人でもお願いしたい。

そして今回のキャスティングで驚いたのが、この間までCFYに出演していた
阿部よしつぐがJCSでもアンサンブルにキャスティングされていたこと。
今月終わりにはウレシパモシリもあるし、いったん四季はお休みかと
思っていたら四季のオーディションページにコメントまで出ている。。。
どういう契約なのかなぁ。どっぷり四季の人になったのかなぁ。
気になるところである。
この人の歌ならシモンとかすぐに出来そうだけどなぁ。
そこからユダでもジーザスでも良いから出世して欲しいものだ。

やって来た去年の8月以来の自由劇場。
この時観たのもJCSだった。
150606_1.jpg

という今回のキャスト。
150606_2.jpg


ジーザス・クライスト  :神永東吾
イスカリオテのユダ   :芝 清道
マグダラのマリア    :観月さら
カヤパ(大司教)    :高井 治
アンナス(カヤパの義父):吉賀陶馬ワイス
司祭1         :佐藤圭一
司祭2         :清水大星
司祭3         :真田 司
シモン(使徒)     :佐久間 仁
ペテロ(使徒)     :飯田達郎
ピラト(ローマの総督) :青井緑平
ヘロデ王        :北澤裕輔


そういえばピラトと言えば村俊英とこちらも固定だったわけだが、
今回は青井緑平に変更になっている。
この人はキャッツで観てるかなぁ・・・たぶん観てない気がする。
まぁ新しい人は楽しみではあった。


作品に関してはたぶんもう散々書いた気がするので(書いてないかな??)
メインキャストの感想だけざっくりと。


まずはジーザスの神永東吾。
この人のジーザスもすっかり板についてきた感じで、不安要素がなく安心して
観ることが出来る。
役がしっかり身についたせいなのか、今回変えたからなのかはわからないが
舞台上での存在感が神ではなく人だった。あ、これは良い意味で。
前回も等身大の青年ジーザスという感じだったのだが、今回はさらに
歌詞に出てくるように「ただの男」な感じだった。
必要以上に神秘的になるわけでもなく、反対に感情的になるわけでもない。
見た目の問題だとは思うが、哲学的な青年みたいなというか・・・
「ただの男」であることを前面に出したジーザスだった。

歌の方もだいぶ余裕が出て来たのか「ゲツセマネ」の最後のロングトーンも
きっちりと伸びきっていたし、歌に自然に感情が乗っていたように思えた。
存在感に余計(と言って良いかどうかわからないが)なものが
付いていなかったので、歌がまっすぐ刺さって来る。

本音を言えばもう少し声自体に太さというか存在感がほしいとこもあるが
今回のシンプルなジーザスはとても良かったと思う。


そしてユダの芝清道。
前回もかなりシンプルなユダだったのだが、神永ジーザス同様に今回はより
余計なものが削ぎ落された感があった。
前回観た時はもう少しユダの狂気があっても良いのでは、と書いていたが
ここまでフラットな感じだと、こっちの方がリアリティがあって
より良い気がしてきた。
まさにジーザスとユダの人間ドラマというかドキュメントに近い感じで
ある意味生々しかった。

歌も最近では一番調子が良かったような気がする。
毎回聞いている方がちょっとしんどい、というところがあったりするが
今回はそんな事もなく、ベテランらしい貫禄を見せつけてくれた。


作品全体としてはシンプルなジーザスとユダを観て、これがそもそもの
JCSの形なのかもと思ったりもした。
あ、あくまでもエルサレムバージョンの場合。
まぁ今回シンプルさが印象に残ったのは観る側の気持ちのあり方のせいかも
しれないし、前回すでにそうだったかもしれない。
でもほんと今回は物語がすぅっと入って来る感じだったのだ。

基本的にはジーザスとユダ二人の占める要素がほぼ大部分なので、
その二人の印象で作品の色が決まってくる。
もしかすると今の形がこの2人でのJCSの完成形なのかもしれないなぁ。

基本的には満足度が高かった今回のキャストの中で、唯一残念だったのが
新しいピラトの青井緑平。
声は良いし歌はうまい。
でもピラトの葛藤とか苦悩が全く伝わってこなかった。
なので鞭打ちのシーンがいつもよりさらっと流れてしまった。
本当はジーザスを裁きたくないのに、民衆を抑える意味を込めて
仕方なく鞭打ちを命令するまでの苦悩。
そして殺さないためにあえて39回で止めにしたのに、
ピラトにとっては『素直ではない』ジーザスに対して磔の命令を出す
ギリギリの感情。
全部が伝わってこなかった。う~ん・・・・残念。


と、不満要素もあったりもしたが、全体としてはジーザスとユダの二人の
完成形を観ることが出来たかも、という満足度が高い今回の観劇だった。


で、今週末は早くも2回目のアラジン。
ちょっと前回から早すぎたかな・・・
でもキャス変あったし、ちょっと観方も変えられるかもしれない、
ということで次回更新は週明けにでも、たぶん。


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Posted on 2015/06/10 Wed. 20:29 [edit]

category: 劇団四季:ジーザス・クライスト・スーパースター

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コメント

好きです~~! 

こんにちは~。


またまた お久しぶりです~。 
(お久しぶりです・・は失礼かしら?
私のこと、覚えていらっしゃるかしら?  ちと不安・・)

ひとまず書きますね・・。

神永さんのジーザス。

そうそう!「哲学的な青年」「ただの男」の風情のジーザス!!
同感です同感です(ウキウキ)

わぁ~~!
さすが・・nalaniconeyさん、最適な表現ですね・・。

で・・私、こういうジーザス、好きです。
今回、3回ほど観て、私が求めていたジーザスってこういう
良い意味での「悩めるただの男」風情だったかも・・・と思ったり。
ジーザスって「ただの男」で良い・・。

なるほど、神永さんの外見がそうさせる(笑)。
はいはい、なんであれ、今回のジーザス、好きです(笑)

で・・なるほど。
声はもう少し「太さ」が欲しいのですね。  ふむふむ・・。

相変わらず、耳はとんちんかんなワタシです(笑)


URL | リコ #- | 2015/07/19 14:50 | edit

Re: 好きです~~! 

>リコさん

どうも!お久しぶりデス!

神永ジーザスは余計なものが付いてなくてこれが現時点での完成形なのかなと
思ったりもします。
この作品はシンプルな方が良いと思うので、この時の公演はよかったんじゃないかと思ってます。

歴代のジーザスはもっと声楽形の歌い方の人が多かったので
声の太さに関してはちょっと不満というか物足りなさは感じてしまうんですよねぇ。。。
まぁこの辺は好みだと思います。

URL | nalaniconey #- | 2015/07/19 18:22 | edit

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