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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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10月はかぼちゃの季節です  一遍《2014年10月10日(金)》 

前回の観たTwelve以来、超久しぶりの更新。
すっかりスポンサーバナーが定着してきてしまった今日この頃。
皆様、いかがお過ごしだったでしょうか?


実はこの1ヶ月ちょっとの間、まったく観劇をしてなかったわけでは
なかったりする。
9月半ばに「ウレシパモシリ」の再演と、望月龍平カンパニーの
「ジェイソン・ウインターズ物語」の2本を観ている。

のだが・・・

えっと要するにただ単にサボっておりましたm(_ _)m


で、久々の更新となる今回は「劇団かぼちゃの馬車」という
初めての団体を観て来た。
最近まで全く知らなかったこの劇団を知るきっかけになったのは、
8月にNYで開催されたfringe NYCという、去年TipTapが公演を行った
フェスティバルに、この「かぼちゃの馬車」が参加したことだ。

そのNYでの公演を向こうに住む、舞台関連の仕事をしている友人が
舞台監督などの仕事を引き受けたらしい。

NY公演の時の模様はこんな感じ。動画の後半に出てきます。



その友人がかぼちゃの馬車の人に宛てたメールには、
日本にいる何人かに声をかけて招待してやってくれとあった。
観てもらってダメ出しとかしてもらいなさい、と。

自分を含めて3~4人いたわけだが、そのメンツがすごかった。
一人はつい最近海外で賞を取った映画のプロデューサー、
もう一人は某●宝のプロデューサー。
それから・・・おれw

おい、なぜおれをこの人たちと並列に並べるのだ?(笑)
おれはただの観劇好きな素人のおっさんだ。


まぁ、ダメを出すなどという偉そうなことは出来ないまでも
観劇の感想を書くくらいは出来るかも、というわけで今回行ってきたのだ。
わざわざ劇団の方からご連絡を頂き、招待していただいてしまって
関係者席まで用意されていた、という初めての体験。
軽くご招待気分を味わったw
ありがとうございます!


今回の演目は「一遍」。
141011_1.jpg


知っている人も多いかとは思うが、一遍は踊念仏で有名な
鎌倉時代の僧侶である。
その一遍が如何に生きたか、という物語だ。


開場して席に着くと、舞台上ではキャストが物語に絡めた話をしながら
ちょっとした小芝居、いやコント中w
話題を物販に絡めたり、上演中の注意事項に絡めたりしながらたっぷり30分。
写真撮影タイムも設けられた。
141011_2.jpg

141011_3.jpg

公演は14日まで続くので、一応ネタバレは避けるということで
物語に関する詳細は書かないでおくことにする。

一応サイトにあるあらすじはこんな感じ。

<あらすじ>=============================
鎌倉時代、承久の乱そして蒙古襲来。
次々に巻き起こる戦乱、激動する末法のよにあって、
人々を救う為に歌い、踊り続ける男がいた
歌い、踊ること、それは生きること。
愛すること、憎むことそれは人の業。
男の名は一遍。日本中を歩き、踊念仏を広めた男。
中世日本ミュージカル事始め。
人はなぜ歌い、踊るのか。愛するとは。
人は愛と憎しみの狭間に
救いの道を見出すことができるのか。
今、押し寄せる東洋の愛が軌跡を生む。
===================================


上演時間は約1時間30分。
この上演時間で一遍という人間の人生を書ききるのは大変だったのでは
ないかと思う。
でも物語として言いたいこと、やりたいことはちゃんと伝わってきていたので
物語の筋としては良かったんじゃないかと。

一遍が生まれた家の背景や両親や叔父、義兄との関係性なども描かれていたし
そういう背景があるからこそ一遍が何故、どのようにして踊念仏に
たどり着いたのか説得力も出てくる。
過剰だったり、おかしな演出もなく素直に真摯にストレートに描いている。
選んだ題材も伝えようとしているであろうテーマも非常に良いのではないか。


その反面、しっかりと一遍の人生に向き合った作品だからこそ
もったいないと感じる部分もある。
1時間半に全てを詰め込んでしまっているので、せっかく描いている背景の
掘り下げが十分ではない気がする。
例えば一遍の父親、叔父、義兄の3人の関係性は理解はできるのだが、
その3人の人としての背景が見えにくい。
なので父親が一遍に託しているものが何なのかは頭ではわかっても、
実感として伝わりにくい。
説明されているように感じてしまうのだ。

そういった部分が時折顔を出す。
一遍にしても踊念仏にたどり着く経緯はわかっても、その内側にあるものが
伝わりにくい。
起こった結果を現象として見せられているというか。。。

ちゃんと描かれているはずなのにそう思ってしまう要因の一つには
キャストの演技力もあるが、それよりも作品のテンポが常に一定だから
ということがあるかもしれない。
終始同じ速度感なので、引き立つはずの部分も埋もれてしまっているのでは。

もちろんミュージカルというエンターテインメントという側面もあるので
ただ深く掘り下げればいいというものでもないし、時間という物理的な
問題もある。

真摯に作品に向き合っているであろう彼らなので、そこをどう解決していく
べきかはきっと十分に分かっているだろう。
この作品が進化することもあるかもしれないし、別の作品に活かされるのかも
しれないが、この先彼らがどのように成長していくのか楽しみなところだ。


というわけで、偉そうに素人のおっさんが書いてみたがNYの友人よ、
これで良いだろうか?(笑)


1ヶ月更新をさぼったから、というわけではないがこの「一遍」を皮切りに
今月はちょっとした観劇月間だ。
まずは、これを書いている今日(10月13日)観劇済みのScoreの新作である
「I Love You,You Are Perfect,Now Change」。
そして来週は何年かぶりの「ライオンキング」。
で、その翌週は望月龍平カンパニーの「文七元結」。

ということで今月はちゃんと書く予定です。
ま、予定はあくまでも未定(笑)

いや、ちゃんと書きますって。。。


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Posted on 2014/10/13 Mon. 23:15 [edit]

category: その他舞台

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