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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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あまロス タモロス ユニコーンロス  ガンダムユニコーンEP7「虹の彼方に」《2014年5月17日(土)》 

このブログを読んでくださる方々の恐らく99%の演劇ファンの方には
恐らく関係ない記事ですので、関係ない方は読み飛ばしてください。

ネタバレ含みます。
一応ネタバレを含む部分は隠しますが、この記事に直接飛んできた方には
見えてしまいますので、ネタバレOKな人以外はこの先は読まないように
してください。よろしくお願いしますm(_ _)m

って、それなら書くなということなんですがね。。。


というわけで・・・
終わってしまった・・・・本当に終わってしまった。
最終話を観終わって残ったのはとてつもない感動感と
それと同じくらいの淋しさ。
ちょっと前にあまちゃんを見ていた人たちが「あまロス」になり、
笑っていいともを見ていた人たちは「タモロス」になっていたようだが、
今の自分「ユニロス」。こんな言葉はないが・・・w

何が終わったかというと2010年から足掛け4年以上に渡って続いてきた
「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」が今回の「EP7:虹の彼方に」をもって
ついに最終回を迎えてしまったのだ。
この先にも先日発表となった新しいガンダムシリーズの2作品、
「Gのレコンギスタ」「ガンダム オリジン」も控えてはいるのだが
今はまだまだそっちには気が向かないくらいの虚脱感。

この虚脱感を脱するには何か舞台でも観に行って気を紛らわすくらいしか
ないわけだが、5月はこの後観劇予定がない。
一応ウレシパモシリは観に行くつもりだが5月中になるか、来月になるかは
まだちょっと決めてない。
5月に観に行っても6月頭にガンダムUCの音楽を担当した澤野弘之と
EP6&7の主題歌を担当したAimerのコラボライブがあるので、
この虚脱感ぶり返すだろうし。。。w


ま、それは時間が解決するでしょう。って失恋した男の子か!!??ww


ということで6月6日のBlu-ray&DVDの発売開始に先駆けて
5月17日に劇場公開されたガンダムUC EP7の初日に行ってきた。
この5年くらい映画館にはガンダムしか観に行っていないw
140520_1.jpg

劇場仕様のBlu-rayが欲しいということと、公開されたあと6月6日まで
待っていたら気が狂うことは明白だった。
結果的には自分が行った池袋では2日目にはBlu-rayは売り切れてしまったので
初日に行って良かった。。。
本当は週明けに行くつもりだったから。
全国的にも19日の時点でほぼ完売。2万枚は2日間しかもたなかったのだ。
あ~、ほんと良かった。。。
140520_2.jpg

それにしても4年以上かかって7話(合計7時間30分)ってすごい話しだなw
最初の4本は半年ぐらい毎に出ていたが、その先は少しずつ間隔が長くなり
最終話であるEP7に至ってはEP6から1年3か月という恐ろしい間隔に。
ドSなリリースの仕方にはドMで対抗するしかないのである(笑)
そこまでドMになれるのも、毎回観終わった後に「待って良かった」と
思える出来の良さがあってこそである。
そしてそれは最終話でも同じだった。


観終わった感想は「これでおれの宇宙世紀は完結した」というものだ。
宇宙世紀ものとしては年代としてユニコーンの時代の後の作品もあるのだが
自分の中ではファーストガンダムからの流れを汲むものが
宇宙世紀ものの定義になっている。
要するに1st~逆襲のシャアまでということになる。
1988年に公開された「逆襲のシャア」で最後アムロとシャアの行方が
わからなくなって終わり、というちょっとモヤモヤとしていた気持ちに対して
このガンダムユニコーンで回答がなされた、と思っている。


てなわけでこの先はネタバレ含むのでネタバレOKな方だけでお願いします。
着地点は原作小説と同じわけだが、EP4辺りから過程や設定が少しずつ
OVAオリジナルの物に変わってきており、それは最終話も同様だ。

原作小説と映像は別物だと思っているので、一つずつ違いを比べても
しょうがない。
とは言え、小説の最終章「虹の彼方に」は特に気に入っていて
何度か読み返したりもしているのでその印象は残ってしまっていた。

そういう意味では「こうしてほしいなぁ」とか「え?そうなの?」と
思ってしまう場面もあったのだが、映像作品単体で考えれば
非常によく出来た作品だったとは思う。
ただし1回の鑑賞で全ては理解できない。
特に後半はかなり色々と詰め込まれているので、物語を追うだけでも
結構大変だ。
1回だけだと説明不足感が残るかもしれない。
ただし登場人物それぞれの台詞にはしっかり意味が込められているので、
ちゃんと一つずつをつなげていけばちゃんと物語がつながって成立するはずだ。


さて、EP7でついに明らかになったラプラスの箱の正体。
自分は小説で正体を知った時には泣けてきた&大いに納得した。
そしてそれまでのエピソードで語られたことが色々とよみがえった。
これは小説でも映像でも同じ。
EP4でダイナーの老主人が語った「全ては善意から始まっている」とか
砂漠でジンネマンがバナージに語ったこと、真実を知ったリディがラストで
「可能性なんか捨てちまえ」と叫んだこと。。。
この辺は全てEP4に入っていることもあり、EP4はお気に入りの1巻でもある。

ユニコーンの舞台となったUC0096までの宇宙世紀を包括した
ラプラスの箱の正体。
事実上棄民政策だった宇宙移民者に対して、贖罪の意味も含めて
人類の可能性に対する祈りを込めたオリジナルの宇宙世紀憲章。

作品中でもあるように、ラプラスの箱の正体が明らかになったところで
きっと何も変わらない。
もしかすると更なる戦争に引き金になる可能性もある。

それでも世代を重ねながら前に進んでいくための小さい(かもしれない)
きっかけとして『宇宙移民者は決して捨てられただけではない』、
という祈りの存在を明らかにする必要はあった、ということだ。

全ては『より良き未来という可能性』の話しなのだ。
これがこの作品のテーマでもある。


このテーマをガンダムという作品の中で展開する必然性はないかもしれない。
でも1stガンダム世代で、当時ガンプラを買いに朝からデパートで並んだ
人間の一人としては、ガンダムでこのテーマを扱ってくれて
良かったと思っている。
これが自分の観たいガンダムだったと。

劇中のサイアムの言葉ではないが『願いは人の数だけある』。
「これ宇宙世紀じゃないよ!」とか「アムロとシャアが・・・」とか
「そもそもこんなのガンダムじゃない!」とか、自分と同じ世代の中だけでも
様々な想いがあるだろう。
このガンダムユニコーンという作品自体が、そんな想いの中の一つでもある。

とは言え、この作品が映像として公式のものとなってしまった以上
この先宇宙世紀の次の時代の新作映像作品があるとしたら、
この作品がスタンダードとなるのかもしれない。
まぁ、別の切り口で色々とはありそうだけど(笑)

繰り返しになるが、少なくとも1stガンダム世代の自分にとって
宇宙世紀はやはりここで完結した。


フロンタルの最後に関しては色々と物議を醸しそうだ。
というか醸している。。

元々シャアとフル・フロンタルの境界線が明確ではなく、
物語が進行するうちに明らかにフロンタルという器に宿ったシャアの思念。
(本編ではないが、FILM&LIVEの朗読劇でも語られている)
そのシャアの思念がラプラスの箱の中身を知りたがった。
(フロンタルのそもそもの目的とは別に)

ラプラスの箱がニュータイプという可能性に込めた祈りであることがわかり
ニュータイプがニュータイプとして存在しうる世界を目指したシャアは
次の世代へ託すことにしたのだ。
そんなシャアをララァとアムロが迎えに来る。
いやぁ、やっちまったね(笑)
これで正式にアムロとシャアは逝ってしまったようだ。。。

そしてフロンタルは文字通り空の器になってしまった、と。
あれが逆シャアのラスト後のアムロとシャアの姿なんだろう、ということが
良くも悪くも生々しく描かれている。

本当の意味で彼らには帰る場所がもうなかったのかもしれない。
ララァはもう向こうの人だったし(笑)
ラストのバナージはオードリーという還る場所と繋がっていたことと
次の可能性のために戻ってくる決心をした、と。
覚醒しまくった最後のユニコーンガンダムの姿は、ちょっとELSと融合した
クアンタみたいで微妙だったりはしたけど。。。
ま、いいでしょう。


あとやっぱりマリーダの最後のシーンは顔をしかめながら画面を
食い入るように観てしまった。
小説版ではバンシィに狙い打たれたネェル・アーガマを助けるために咄嗟に、
という感じだったが、映像では出撃の時点で覚悟をしていたように見えた。
出撃直前に「ありがとう」と言ってたし。
同じくバンシィに乗っていたマリーダとしては、マシーンに飲み込まれた
リディを助けるにはああするしかないと分かっていたのだろう。
打たれる直前は微笑んでたし。
それにしても撃ち抜かれた直後、真ん中がぽっかり空いたクシャトリヤ・・・
何が起こったかを知り、苦しむバナージ。
いやぁ、いたたまれなかったなぁ。。。
この辺りで周囲で涙をぬぐう人続出。
その気持ちよくわかる!(笑)
それだけにこのシーンはもう少し長めに尺を取って欲しかった気もするなぁ。

あとバナージがメガラニカの前にサイコフィールドを張ると言った時の
皆の反応がちょっとあっさりしすぎのような。。。

細かいことはちょっとあるものの、終始感動でアップアップの1時間半は終了。
無事Blu-rayも買えたので、帰ってから見直した。
で、その次の日また見直したw
回数を重ねても感動が薄くなるどころか、物語の本質が染み入って来て
感動が深くなっていくのもこの作品の出来の良さゆえに、ということだろう。


ということで・・・終わっちゃったなぁ。。。
このユニロス感しばらくどうしようかねぇ。


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Posted on 2014/05/20 Tue. 12:23 [edit]

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