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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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エルフィとグリンダはコンビ芸人  ウィキッド《2014年3月9日(日)マチネ》 

さてと、壁抜けレポの最後で書いたように久々の突発。
キャストは毎週チェックしているので、興味をそそられるメンツが揃って
いることはわかっていたのだが、以前のように「そら行くぞ、やれ行くぞ」と
なかなかなれない今日この頃。
メレンゲ見てなかったらたぶん突発しなかっただろうなぁ。
動く松島フィエロを観て「これは一度は観ておいた方がいいな」と。
見た目はフィエロのイメージにすごく近いフィエロだった。


日曜はマチネしかないので、ちょっと早目に起きておにぎり作って
おにぎり食べながら車で向かった2ヶ月振りの四季劇場 海。
あ、ちなみにおにぎりのお供はローソンのからあげ君がいつものパターンw


という今回のキャスト。
140309_1.jpg

グリンダ     :鳥原 ゆきみ
エルファバ    :岡村 美南
ネッサローズ   :保城 早耶香
マダム・モリブル :中野 今日子
フィエロ     :松島 勇気
ボック      :山本 道
ディラモンド教授 :菊地 正
オズの魔法使い  :松下 武史


グリンダでは初見である鳥原ゆきみ、同じくフィエロでは初見の松島勇気や
ディラモンド教授の菊池正。そして久々に観る松下オズ。
何だかんだと結構見所があるのだ。

この見所が多いメンツでの公演を観るために原作を読んでみた・・・
というようなことはもちろんないw

そりゃ読んだら深まるかもしれないし、違う見方も出来るかもしれないけど。
舞台の方も一つの舞台作品として出来上がっているものだから、
壁抜けのように「?」が残らなければ、原作はいいかな、と。


では早速メインキャストの感想を。

まずは前回に引き続きのエルファバ、岡村美南。
自分のこの人に対する期待値は何の役であっても半端なく高い。
伸びやかな歌声はもちろんのこと、役を演じているのではなく
役「を」生きている、いや、役「で」生きているというくらい、
その役のキャラクターを存分に感じさせてくれる演技力や存在感。

前回1月に観た時は繊細な演技などは目を引いたものの、
まだ歌に馴染みきっていない感じの歌い方であったり、
エルファバとして伝わってくるものの量が期待値に達しておらず、
少し辛口の評価になってしまった。
この人のピコを観た時に感じるものであったり、観終わった後の余韻などの
レベルにはまだまだかな、という感じだったのだ。

で、今回。
結果から書くと、前回と比較して圧倒的にエルファバだった。
特に2幕は2階席で観ていてもぐぐぐっと引き込まれるくらい。
当たり前かもしれないが、ピコの「ピ」の字ほども、
いや、岡村美南であることも全く感じないくらいエルファバだった。
観ている方がぐ~っと舞台に集中させられる素晴らしいエルファバだった。

歌も前回よりもずっと馴染んでいた。
伸ばすべきところはしっかりと伸び、表現力も前回とは比較にならない。
Defying Gravityで一瞬ふらふらっとしてしまったが、どうということはない。

まだピコの時の方が、と感じてしまわないでもないのだが、
これも自分のこの人に対する期待故か。。。贅沢過ぎかな。


次は新グリンダの鳥原ゆきみ。
この人を初めて認識しながら観たのは、前回の東京公演の時に
ネッサーローズで観た時だと思う。
この時の印象は、このネッサは良いなぁ、というものだった記憶がある。
その後順調に出世(?)し、コーラスラインのヴァル、美女と野獣では
ヒロインのベルを、それからソング&ダンスにも登場。
そして今回グリンダ様になってウィキッドに戻って来た。

見た目、声などからどちらかというと気が強いタイプに見える。
ベルの時も結構ツンツンしていたような。
そしてあまりデレがないという。
90%が「ツン」で残り10%が「デレ」くらいの割合だろうか。
ちょっとズルっ子そうな苫田グリンダと比べて、一直線に我が道をという
感じになりそうだなぁと思っていた。

登場してみると見た目はだいたい予想通り。
グリンダ様(敢えて様を付けている)としては十分あり。
そしてやっぱり気が強そうに見える。
群衆がエルファバの死を喜ぶ場面でグリンダは切なそうな顔をするわけだが、
それがちょっと弱め、というかそういう風に見えなくて、その辺でも弱さを
表には見せない強いグリンダ、という感じがしたのかも。

歌はちょっと心配していたのだが全く問題なし。
冒頭の高音もフラットすることなくきれいに伸びてる。
個人的にはど真ん中のタイプではないのだが、あくまでも個人の好みの問題。

苫田グリンダがボケてボケてボケ倒してボケのみで笑いを取っていくのに対し
鳥原グリンダはエルファバのツッコミがあって「あぁ、今のボケなんだ」と
分かるという感じ。まぁ、エルファバが突っ込んでるわけではないが。。。
エルファバのアクションが入ってこそ成立している。
コンビ芸というところだろうか。

鳥原グリンダには今後もうちょっと柔らかい部分も増やしてほしい。
そうするとFor Goodのシーンがもっと活きてくるのではないだろうか。
とは言えデビュー直後としてはかなりレベルの高いグリンダであることに
間違いはない。


フィエロの松島勇気。
この人がきっかけで突発するくらいだから期待値も高い。
その期待値からするともうちょっと、という感じだったかも。
テレビで観たとおりフィエロとしての雰囲気はばっちりだし、
ダンスシーンはもちろんすごい。
ここまで軽く踊ってるのは李涛フィエロと松島フィエロくらいか。

そんな松島フィエロで今回気になってしまったのは芝居の部分。
CFYのボビーの時にはさほど感じなかった四季っぽさが強かったかも。
なので台詞が堅苦しくなってしまい、その分エルファバに対する想いが
観客には伝わりにくかったのでは。

そこがもっとこなれてくると相当良いフィエロなんだけどなぁ。。。


前回まではナベさんオズで、それはそれで特に問題に感じてなかった。
何となくインチキっぽさが出ていれば良いかから、これはこれでOKみたいな。
が、今回松下オズを観てやっぱりその格の違いを感じてしまった。
オズには自然なペテン師である事が必要なんだ、と認識した。
ナベさんの方はインチキ臭いペテン師(?)w
こうなると最近オズでは登場していない飯野オズにも登場願いたいところだ。
飯野オズはペテン師というより悪者な感じだけど。


ディラモンド教授の菊池正。
ま、ディラモンド教授は顔が見えないのでね。。。(笑)
「ことばぁぁぁぁぁ」の所は個人的にはもう少し低めに始まってほしいかな。
というくらい。


全体的には岡村エルフィの進化もあって結構な満足感を得られた
久々の突発ウィキッドでした。


で、次の四季は・・・ソンダンまでないか。。。
観劇はいくつかするんだけども。。。
というわけで思わず突発してしまうキャス変希望!


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Posted on 2014/03/11 Tue. 18:03 [edit]

category: 劇団四季:ウィキッド

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コメント

思わず 

突発してしまうキャスト…もし石井亜早実さんがロッテ、ルイーゼ、マジョリン、ソフィー、ネッサローズなどを演ってくれたら突発したくなります(笑)

ディラモンド教授は最初「言葉メェ~~!」と言っていたのをいつの頃からか「言バァ~~!」になりましたよね。私の中で一番たくさん観た作品なのでハプニング?や台詞、動きの違いを発見して随分楽しめました。

メレンゲ…観ました。苫田さんがハリセンボン春菜さんと同い年と言っていて若いだなと思いました。

URL | ナツコヤヨイ #- | 2014/03/11 21:41 | edit

 

岡村さん、本当に別人のようによくなりましたよね!
魔女度が格段に上がっていて、よかったです!
これに更なる声量があったらいいなぁ、と期待は高まりますね~
岡村さん、個性が強くないからいろんな役出来そうで、今後も楽しみ!

鳥原さんのグリンダ、実は私もソンダンでイマイチだったから少し心配だったんですが、歌の安定感いいですよね!
男性から見ると鳥原さん自身がキツく感じるんですかね?
ガストンへの態度が酷すぎる!って感想を以前どこかで見たので…

松島さん、私とは反対な印象なのかな~?
エルファバへの気持ちがすごく伝わってきたんです。

松下さんのオズは本当にいいですよね~
ラストの演技がかなり好きです♪

………
今年の観劇数は私のほうが上回ってしまいそうな感じがします…
もっと突発しましょう!

URL | 朋美 #- | 2014/03/11 23:18 | edit

Re: 思わず 

>ナツコヤヨイさん

ですよねぇ。石井さんがガッツリ出てくれたら突発しますよねぇ(笑)
最近名前を見かけていないので心配ですが。。。

ディラモンド教授って最初はそんな感じでしたっけ?
全く覚えていなくて。。。
僕はウィキッドではハプニングらしいハプニングはなかったですね。
北澤さんが2幕の冒頭でのグリンダとのやり取りの後階段上ってはけて行く時に
こけたくらいでw

メレンゲで思ったのは、苫田さんは舞台メイクより素顔の方が全然かわいいですよね。
お笑い好きっぽく「シュレック」の件も大喜びしてましたし(笑)

URL | nalaniconey #- | 2014/03/12 08:46 | edit

Re: タイトルなし 

>朋美さん

はい~。格段に魔女度が上がりましたね。
特に2幕はすごいなぁ。。。とひたすら感心しながら観ていました。
声量というか声質の問題のような気もするのでどうでしょうねぇ。
比べてはいけないんですが、やはり濱田さんのような会場の空気が揺れるような
物は中々難しいのかもしれません。
そう。岡村さんは個性が強くないのでどんな役にでも染まっちゃえるのがすごいところです。
一度染まっちゃうと本当に役そのものになっちゃいますからね。
まぁしばらくは魔女度をどんどん上げてもらいましょう。

鳥原さんの歌は確かに予想以上に良かったです。
あれだけ歌えれば申し分ないかと思います。
鳥原さんは見た目+芝居が直線的なんですよね。だからきつく見えるのかもしれません。

松島さんは・・・う~ん、期待が高すぎたのか。
ちょっと台詞が気になりました。
比較の対象がリタオなので、それと比較すると伝わってくるのもが・・・という感じです。

松下さんはさすがですね。
やっぱりオズはあぁじゃないと(笑)


演目によりますけど、本当に今年は四季が少なめになりそうなので
朋美さんの方が多いでしょう。
ま、1勝1敗ということで相殺されるので良いのでは(笑)
突発基準が高くなったというか、狭くなったというか・・・
なかなかねぇ。
四季以外はすでにチケット取ったものもありますし、
発売がこれからの物で観たいのがいくつかあります。

URL | nalaniconey #- | 2014/03/12 08:56 | edit

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 |  # | 2014/03/15 13:08 | edit

Re: タイトルなし 

はい!岡村エルフィは確実に進化しています。
確かに岡村さんはほかの役をまったく感じさせないですよね。
そういう意味ではアクがないんでしょうねぇ。
あ、良い意味で、ですが。
そんなアクがなくても2幕であれだけの物を出せるのはひとえに演技力でしょうかね。
不自然さも感じさせないですし、あれが素で出来ていたら天才肌ですね。
でも岡村さんの場合すごく勉強されてるんじゃないかと思います。

はい、イザベラお願いしたいです(笑)
ストレスなくあの歌を聴きたいんですよね。。。

知らないうちにグリンダ変わっちゃったんですね。
体調に問題がなければもう少し長くやった方がいいんじゃないかと思うんですけどね。
鳥原さんも確実にもっと良くなる人だと思うので。
ほんとグリンダを(エルファバもですが)二人で回すのは無理がありますよね。
カルロッタ枠w
確かに最近のカルロッタはみんな若いですからいけそうな気はしますね。
種子島さんだったら・・・それはそれで観てみたいですが(笑)

URL | nalaniconey #- | 2014/03/15 14:07 | edit

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