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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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3連チャンを乗り越えろ! 文七元結《2013年8月23日(金)、24日(土)》 

金曜ソワレ、土曜マチネと同じ演目を観てさらに夜には別の作品のソワレ。
という何とも言えないアホなスケジュールを組んでしまったのも
同じキャストの組み合わせがないんじゃないか?
という文七元結のキャスティングと、急遽飛び道具を出して来た劇団四季の仕業だw

わざわざ乗っかる必要もないわけだが、「ホレ、今度はこんなの出るぞ」と
目の前でヒラヒラさせられると、ついうっかりパクッと条件反射的に
食いついてしまう悲しい習性。

ま、四季の方はともかく文七元結の方は初めから全日程のキャストは
判っていたので堪え切れなかったという方が正しい。
今回の3人の文七は全員観たかったし。
それに上記の通り8月23日夜の部と、24日昼の部を連続で観に行けば
ブログの記事も1回で済む、という打算もあったりはしたのだが・・・


ということで今回は約2週間ぶりの文七元結。

この作品に関しては過去何回かの記事で触れているので(触れてないか?)
今回はオープニング~枕の冒頭部分の動画と写真を多めにアップして
記事の見栄えを良くする魂胆です。


会場の階段を下っていくとキャストの写真が並んでいる。
130823_1.jpg

この写真だと分からないが、今回長兵衛役で出演している佐藤秀樹の写真が
面白いので、観に行かれる方は注目!


という今回の2回分のキャスト。

<8月23日>

長兵衛   :望月 龍平
文七    :山田 ひとみ
お兼/番頭  :小西 のりゆき
女将/旦那  :岩本 潤子
藤助    :宮河 愛一郎
お久    :田中 えみ
奴     :近藤 真行

そしてこの回の枕の時の写真。
130823_2.jpg


<8月24日>

長兵衛   :望月 龍平
文七    :吉沢 梨絵
お兼/番頭  :青木 結矢
女将/旦那  :兎本 有紀
藤助    :沓沢 周一郎
お久    :兼田 いぶき
奴     :籠谷 和樹

これがこの回の枕の時の写真。
130824_1b.jpg

と、オープニング曲~枕の冒頭部分までの動画。
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これから観る人のためのネタバレにならない程度に。
(まぁ次回の公演の時はきっと内容かわるんだろうけど)
それとこのブログ無料で使ってるんでこれ以上の容量はアップできないのです。


動画までアップしたところでお終い、でも良いような気もするけどw
まぁ一応観劇感想のブログなのでちょこっとキャストの感想でも。


まずは個人的にすごく楽しみにしていた文七である山田ひとみ。
この人は6月の「楽屋」で初めて観た。
何とも言えない不思議な存在感を醸し出す役で、それに見事ハマっていた。
なのでそれとはまったく色が違う文七という役ではどんな感じになるのか
とても楽しみにしていた。
何やら色々とやらかしてくれそうな雰囲気もありそうだったし。

観終わった印象としては、すごく芝居が上手い人なんだなぁ、と。
勝手なイメージで憑依型というか感性が先に立つ人なのかと思っていた。
もちろん役になりきっているのだが、感性の人というよりは技術の人なのでは
ないかなぁと感じた。
もちろんみんなプロの役者なので、確固たる技術の上に成り立っているので
ざっくりタイプで分けると、ということだ。
うっかりウトウトしてしまった後の寝ぼけまなこなんて、どうやってやってるの?
というくらい見事な(?)寝ぼけまなこだった。
技術の人と言葉で書いてしまうと面白味がないような見えてしまうかもしれないが
決してそんなことはない。むしろめちゃくちゃ楽しかった。
そんな芝居の上手さの中での「吉野家事件」w
と書いてもこの回を観た人にしかわからないし、説明しようもない。
細かくは書かないけど、まぁちょっとトチっちゃった、と。
そのトチリ方がまた可笑しかったのだ。
そもそも可笑しいことなのだが、芝居の上手さを感じている中での
出来事だったので観客はみんな余計に可笑しかったのではないか。
今後も機会があれば是非観てみたい役者だ。


次は文七つながりで吉沢梨絵。
この人の文七は鉄板だ。この人こそ感性と技術がものすごい高い次元で
融合しているいい例だろう。
この人の芝居は役が何であってもグッと惹きつけられて、のめり込んでしまう。
どんな役でもさすがの説得力と相変わらずのコメディセンス。
劇中で「お前の旦那はガリガリ亡者か?」と聞かれるシーンがある。
その切り返しは「が・・・?」の一言なのだがこの一言というか
一文字だけで笑いが取れるってすごいなぁ、と。
あそこで笑いが起こるのは、単純にその瞬間が面白いというのもあるが
そこに行きつくまでの過程で吉沢文七の形が観客に刷り込まれてるから
だろうなぁ、と。
ほんとに吉沢文七は一見の価値あり!


そして23日の夜の回が初登場となった長兵衛役の望月龍平。
まぁこの人は自由自在だ。自由すぎるw
よくまぁあれだけポンポンと出てくるものだ。
それでいて話しを壊すことは決してないというバランス感覚。
若干壊れたとしてもそれを取り返せる演技力。
本当にこの人の演技は何回観てもどこからが芝居なのかがわからない。
舞台の上でこれだけ自然体な人もなかなか珍しい。
それでいてしっかりと役に観客を引き込む力。
今回は出演が少なめだったが今後も回数は少なくても良いから
この役を演じ続けてほしい。


昨年に引き続きお兼/番頭を演じている青木結矢。
今年も相変わらずの変態っぷりw
しかも今年は新兵器を用意してきたw新兵器が何かは観てからのお楽しみで。

同じくお兼の小西のりゆきは回数を重ねてだいぶ変わって来た。
ETの件は散々場を荒らして後を任せていなくなる自由さ。
めちゃくちゃ面白かった。
隣で長兵衛役の佐藤秀樹が観ていたのだが、この時のETに笑いながら「ひでぇ」と
呟いていた(笑)

それからお久役の田中えみ。
可愛い見た目とは裏腹にお久のキャラを変えかねない演技。
変えかねないというか、すでに変えてしまったかも。。。
その反面長兵衛と別れるシーンの涙の演技も真に迫っていて見事だった。
この人、かなり面白いかも。
そういえば以前「Twelve」の稽古を見学させてもらった時に
スタート、の声がかかった瞬間の変わりっぷりがすごかったと記憶している。

元々わかっていたことではあるが、今回のように続けて違うキャストで観ると
個々の役者による違いがより鮮明になる。
ちょっとした台詞のニュアンスで笑いのポイントも変わってくる。
昨日笑いが起こったところで今日は起こらない、ということが普通に発生する。
その逆も然り。
そういうその場その場の違いに周囲のキャストがまったく躊躇することなく
きっちりと対応する。
もちろん稽古の場で大体のその人の芝居を観ているからだとは思うが
キャストの組み合わせが毎回違う中で、これはすごいなぁ、と。

連続の観劇で一番印象に残ったのはこういったライブ的な感覚だ。
芝居というよりライブを観ている感覚にも浸れる。
これが目の前で観られるわけだから、これは贅沢なことだ。

初演から続いている渋谷の会場での濃密な空間がこの作品の暖かさを
生み出す要因になっていることはわかるが、今度は別の空間でさらに
スケールアップしたこの演目も観てみたい気もする。

いずれにしても上演されていく限りは見続けていきたい作品である。
今回の公演は残り回数も少なくチケットも少ないようなので
興味がある方は是非!


さて、渋谷の用事が終わったので次は浜松町だ・・・
3連チャンはさすがに精神的にも肉体的にもきつくなってきた。

あさみ~~~~~待ってろよ~~~~ww
さて、前回果たせなかった石井亜早実との握手は果たせたのか!?

それはまた次のお記事で。。。


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Posted on 2013/08/25 Sun. 18:27 [edit]

category: その他舞台

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25

コメント

文七元結大好きです! 

私も昨日のマチネを観ていました!
あのライブ感はすごいですよね!
今年一番笑った気がします。笑いっぱなし!
アドリブだか、もともとの芝居なんだか、わからないけど、とにかくおかしい。
今回一度しか観られずに、大好きな望月長兵衛と吉沢文七の組み合わせで観たくて昨日にしましたが、他のキャストでもぜひとも観てみたいです。
この作品は、ずっと続けてほしいですね。
小さなこどもからおじいちゃんおばあちゃんまで楽しめる演目かと思います。

URL | そら。 #lKqhJUcQ | 2013/08/25 19:46 | edit

Re: 文七元結大好きです! 

>そら。さん

昨日はご一緒でしたね。
ツイッターでは見てたんですが、会場着いたらすごい人でそんな雰囲気でもなく。。。
あそこで入場に並んでるのって始めて見ました。

基本的なセリフはもちろん同じなんですが、言い回しとかは同じキャストでも変わっていて
きっとその時の感覚で変わるんでしょうね。
その中でも望月さんは自由すぎましたが(笑)

この作品はきっと老若男女を選ばないと思うので、この先も続けて欲しいですね。

URL | nalaniconey #- | 2013/08/25 20:42 | edit

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

 |  # | 2013/12/18 22:22 | edit

Re: モザイク 

お、いいですねぇ。うちはまだ届いてません。。。

モザイクとピーが入ってたんですねwどこだろう。。。
たぶん終盤の長兵衛とお兼のやり取りの所ですかね?障子の裏からあれとあれが出てくるので。

田中さんは良いですよ!DVDになった公演ではお久のキャラが変わってました(笑)
岩本さんは元四季です、たぶん壁抜けも出てますし、ミセスポットとかカルロッタとかも。
文七では歌わないのが残念ですが、歌は物凄いですよ!
阿部よしつぐさんがやってる「ウレシパモシリ」ではシンガーをやられてるんですが
もう圧倒的です!

URL | nalaniconey #- | 2013/12/19 07:31 | edit

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