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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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10年間片思い?そこまで行くのと逆にカッコいい?? 《Love Never Dies CDレビュー》 

アンドリュー・ロイド-ウェバーの新作ミュージカル『Love Never Dies』が
3月9日に開幕した。

読んだことはないが、原作となっている「マンハッタンの怪人」は、
実はあまり評判がよろしくないらしい。
何でも書き慣れない恋愛物を書いたせいだ!?とか。
まぁ、その辺は自分で読んでみないと何とも言えない。



とは言え、ガストン・ルルーのオペラ座の怪人の原作だって、まとまりがある
良い読み物だとは思えなかったが。。。
ミュージカルを先に観てしまっているので、舞台上では演じられなかった
裏側の話し、という印象だった。
登場人物にもイマイチのめり込めなかったしなぁ。


で、Love Never Diesだ。オペラ座の怪人の約10年後という設定らしいが、
上演されたロンドンでは、一部この作品に対する否定的なことが書かれているようだ。
CDの評判を見てみても、陳腐とか台本がなってないとか言うものも見かける。
ただ、実際に観て『ダメだった』となるならともかく、台本(歌詞)だけ見て
こりゃダメだ、となるのはいかがなもんか、と思う。
舞台という立体的なものになって、初めてわかる事だって多いだろうし。
なので、CDだけ聞いて舞台を評価するのはナンセンスだ。

自分はCDしか聞いていないので、あくまでも音楽CDとしての印象を書いてみたい。

まず、悪い評判もある歌詞。
正直読む気がしない。というか読む気になれない歌詞カードだ。
ちょっとこれはひどいんじゃない?
なので、読んでない。ダメ?
内容は聞いていて聞き取れる部分などから、こんな感じかな?と想像している。
ほんともうちょっとマシな歌詞カードつけて欲しかった。

翻って、音楽はすばらしい!
まだ数回程度しか通して聞けていないので、その中での印象となるが
まさにアンドリュー・ロイド=ウェバーの世界が十分に堪能できる。

ロイド=ウェバーの音楽は、様々なエッセンスが見事に作品の中で昇華している。

・シンプルなのにもかかわらず、耳から離れなくなる印象的なメロディ。
・様々なスケールやモードを多用した複雑なメロディ
・変拍子を多用した難解な楽曲

これだけではないと思うが、これら色々な要素が渾然一体となって
あの世界が作られている。
それはLove Never Diesも同様だ。

どうやったら、こんな音楽が作れるんだろうなぁ。。。うらやましい。

多くの人が期待しているであろうことは、前作『オペラ座の怪人』の音楽が
どのように登場するか?ということだ。
確かに前作のメロディーが点在はしているが、あくまでも前作との関連付けをするため
という程度のものでしかない。
使っている部分も、代表的な曲というより(まぁ、全部が代表的な気もするけど)
比較的地味な部分を使っている印象だ。

ただ、楽曲全体が前作の曲に置き換えられるような曲もいくつかあった。
これは意識してのことなのか、聞き手に前作のイメージが残っているからなのかは
わからないが・・・

例えば「Till I Hear You Sing」は「Music Of The Night」かな?みたいな。
そういうことを考えながら聞いてみるのも面白いかもしれない。

初めて聞いた時に、「Prologue」の次の「The Coney Island Waltz」が流れた時
あぁ、ロイド=ウェバーだぁ・・・とニンマリした。
前半は曲というよりも、劇中の一部という感じの曲が多いが
「Till I Hear You Sing」で、おぉぉぉぉ!となり、
「Beneath A Moonless Sky」(これはPoint Of No Return?)で早くもノックアウト。
えっとまだCD1枚目なんだけど・・・お腹いっぱいです、みたいな。

あまり色々書いてしまうと、聞く前の先入観が出来てしまうかもなので
細かいことはこの程度で。

とにかく、ロイド=ウェバーのファンなら買っても損はしないと思う。

この舞台を、四季が買うのかそれとも別の団体が買うのかはわからないが
個人的には、ロイド=ウェバー慣れしていて、前作も上演している
四季にやってほしいなぁ、と。

それまではCD聞いて妄想を膨らませるかな。

曲数が多いので、曲名はこちらで↓確認してください m(_ _)m



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Posted on 2010/04/21 Wed. 15:09 [edit]

category: CDレビュー

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