09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 11

劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted on --/--/-- --. --:-- [edit]

category: スポンサー広告

TB: --    CM: --

--

52個のバラの花に驚き、壁抜けネコを疑問に思う  壁抜け男《2012年2月19日(日)マチネ》 

この週末は元々は土曜日の「Count Down My Life」しか予定を入れていなかったのだが
先週観た壁抜け男がものすごく好印象だったので気になっていた。
壁抜け男の千秋楽までのスケジュールと自分のスケジュールを考えると
チャンスは19日のマチネか、25日のマチネしかない。

とりあえず空席状況を見てみる。
なんか知らないけど19日はやたらと売れている。選択肢は少ない。
25日はまだまだ余裕があるが、選べる席の位置は似たり寄ったり。
熟考(?)の末、マチソワだとマチネの印象が薄くなってしまうので
19日のマチネに決定。

先週に続き秋劇場にやってきた。
ライオンキングが再開されているのと、壁抜けも売れているので
先週とは打って変わった人の多さだ。
120219_2.jpg

チケットを引き取りに行くとなにやら人が並んでいる。
ここで初めて壁抜けのバックステージツアーの日だったことを発見。
だから売れていたんだな。。。

ロビーも人であふれている。
120219_3.jpg

やっぱりこうじゃないと気分も盛り上がらないよなぁ。
という今回のキャスト。
120219_4.jpg

デュティユル     :飯田 洋輔
イザベル       :樋口 麻美
部長・刑務所長・検事 :青木 朗
八百屋・娼婦     :丹 靖子
デュブール医師・警官2
囚人・弁護士     :寺田 真実
B氏(公務員)・警官1
看守1・ファシスト   :金本 和起
C氏(公務員)・乞食
看守2・裁判長     :川原 信弘
画家         :永井 崇多宏
M嬢(公務員)     :戸田 愛子
A夫人(公務員)
共産主義者      :久居 史子
新聞売り       :有賀 光一


娼婦が前回の佐和由梨から丹靖子に変わっている。
たぶん元々の設定だとこの役は丹靖子に近いと思うので、これはこれで楽しみだ。

壁抜け2度目のレポートなので、今回はさっくりと。

デュティユルの飯田洋輔。
前回はまだちょっと歌がフィットしてないのかな?という部分も感じたが
今回は初っ端からまったく違和感もなく、まさにデュティユル。
歌も前回よりさらに安定してた。この1週間で何かが変わったというよりは
その時々のちょっとした調子の良し悪しだったのかもしれない。
作品が何とも言えない終わり方であっても、ほっこりとした暖かい気持ちになるのは
作品や他のキャストの力ももちろんなのだが、まじめで誠実でありながらも
ちょっとお調子者なデュティユルを完璧に演じている飯田洋輔の力も大きいと感じた。


イザベルの樋口麻美も前回より落ち着いた感じがした。
もしかしたら前回で樋口イザベルはこんな感じ、というのが
わかったからかもしれないが。
ただやっぱり必要以上に華やかで明るい雰囲気が漂っていると感じるのは
この人が元々持っているものだろう。


娼婦の丹靖子。
まぁこの人の演技はこの人じゃないと成り立たない。
他の人が同じ演技をしても絶対にこういう風にはならないし、なれないと思う。
そしてこの役はやっぱりこの人の方が適任だと思う。
娼婦歴40年のくたびれた感じが満載だ。
歌はわざとなのか、今となってはこういう風にしか歌えないのかはわからないが
決して歌えてはいない。音も上がりきらないし。
ただそんなところもこの役の一部だと思わせてくれる存在感だった。
聞くなら佐和由梨で見るなら丹靖子、といったところか。


この日は終盤のデュティユルとイザベルのシーンの時に地震があり、
場内も少しざわついたが、すぐに収まり最後まで何事もなく無事終了。
ちょっとびっくり&その後ずっとゆれてる感じがしてしょうがなかったが・・・

本編はしんみりと終わるが、その後のカーテンコールで華やかになって
何とも言えない幸福感に包まれるのは今回も同じ。
あのカーテンコールがあるのとないのでは、観劇後の余韻がまったく違うと思う。
くどいくらいに「人生は最高」と歌って終わるのは、どんなことがあっても
やっぱり生きていることは素晴らしい(ユタか!?)んだよ、
というメッセージかなと受け取ることにした。


一応せっかくイベント日にきたんだからと、終演後のバックステージツアーに
も参加した。
今回は参加者の数がものすごく多くて、1階席は満席で2階席にまで入っていた。
バックステージツアーに参加するのは「スルース」の時以来だ。
スルースの時はスタッフが仮面をつけて演出っぽいことをしていたが、
何せそういうことには素人であるスッタフがやってるのでグタグタ感が漂った。
まぁ、そんなグタグタ感も微笑ましくて面白かったけど。
今回の進行は舞台監督の人だった。
女性なのだがなんともサバサバとした飾り気のない人で、話しも面白かった。

秋のステージに上がるのは「55Steps」の時以来だ。
あの時は一人で上げられてしまい舞い上がっていたのと、客席も暗かったので
わからなかったが、明るい中でステージ上がると思いの外客席が近い。
舞台監督も言っていたが、客席から見るより舞台から見たほうが近く感じる。
2階席の人の顔もよくわかるし、目の前にいる感じだった。
つくづく「55Steps」の時は客席見えなくて良かった・・・と。

ツアーで気になったのは、デュティユルの家のバラの小道具だ。
バラの花は1幕では咲いてなくて2幕で咲くのだが、幕間に手作業でつけているそうだ。
驚いたのが花の数が全部で52個。しかも一つ一つに番号が振られている。
そしてどの番号をどこにつけるかも決まっている。
そんな細かいところにも拘って作られているんだなぁ。。。としみじみ。


が、バックステージツアーで一番気になったのは、作品にはまったく関係なく
当然登場もしない正体不明の布(袋だったような)だ。
壁を通り抜けているネコの絵が描いてあって、「何か文句あるか?」と言っている。
上の方には「壁抜け男の袋」とでかでかと書かれている。
あれは一体何だったのか・・・めちゃくちゃ気になる・・・

ちなみに絵で書くとこんな感じ。
120219_1.jpg


画伯とは呼ばないでください・・・


よろしければポチっと
にほんブログ村 演劇ブログ 劇団四季へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

Posted on 2012/02/20 Mon. 19:38 [edit]

category: 劇団四季:壁抜け男

TB: 0    CM: 13

20

コメント

 

二回目の壁抜け、ありがとうございます♪
(四季の人ではありません 笑)
私は四回観ましたが、観れば観るほど素敵な作品だと思っています。

飯田さん、歌も演技もどんどん自然になるし、壁抜け男になってからの自信のついた表情がすごーく素敵だと思いました♪
(髪型も馴染んできた気がします)

娼婦は役柄的には確かに丹さんなんでしょうが、私は歌をしっかり聞きたいから、佐和さんがいいですねぇ。
出演者全員歌唱力ある方ばかりだから、丹さんだとちょっと…なんです。

娼婦がお香?みたいなの炊いてますが、あの臭い臭くないですか?
なんとかならないのかなぁ…

イベント参加すごく羨ましいです!
結局一回も参加できてなくて(泣)

URL | 朋美 #- | 2012/02/20 22:48 | edit

Re: タイトルなし 

>朋美さん
ほんのちょこっとは四季の売り上げに貢献できたでしょうか?(笑)

そうですね。飯田デュティユルはすごい自然だし、スマートになりきれないところに
愛嬌があって好感が持てますね。とても好きなデュティユルです。

佐和さんが良いというのはよ~くわかります。
丹さんの歌は聞いてて「むぐぐぐぐ」となってしまうので(笑)
まぁそこを含めて演技なんでしょうけど。
何年前か忘れてしまったんですが、丹さんのラフィキを観たことがあります。
確かに他のラフィキと比べると歌は弱かったんですが、普通に歌えてたんですけどね。

僕もお香は苦手です。Song&Danceのノートルダムのシーンでもモクモクとしてて
前のほうの席だとむせてしまいそうだし、匂いも好きではないんで・・・
演出上本物のほうが良いんでしょうけどね。

今回のイベントはほんとたまたまでした。ラッキーでした。
欲を言えば役者さんと絡めるイベントがよかったなぁ(笑)

URL | nalaniconey #- | 2012/02/21 08:00 | edit

No title 

こんにちは^^
さくさく更新すごいなーと感心してます♪
私も昨日、壁抜け男2回目とバクステツアーに参加してきました。
初回は正直眠気に勝てなくてうつらつつらして観たので^^;この作品の良さを半分もわからずに終わってしまいましたが、今回は歌詞を聞き漏らさず集中して観れたら楽しくてあっと言う間に幕間でした。
派手さはないけれど、レベルの高い少ないキャストでぎゅっとコンパクトにまとめられた素晴らしい作品だなと思います。まだまだ「?」や納得しきれないことがありますが、それも含めて、ああなんだかまた観たいと思わされてしまいます(笑)デュティユルを丁寧に演じ歌う飯田さんはさらに好感度大です♡
私は2回とも丹さんの娼婦でした。あの歌い方はわざとなのか素なのか?笑。四季にはとても貴重な俳優さんだと思うのでこれからも元気で頑張って欲しいです。そんな丹さん大好きですが、佐和さんも観てみたかったです。

↑の壁抜け猫。本気で捜しましたが見つけられなかったです。残念。↑の絵のとおりですよね?

URL | tsunatam #mQop/nM. | 2012/02/24 12:36 | edit

Re: No title 

>tsunatamさん

いやぁ、今のペースだととりあえず書かないとそのまま溜まっていくので・・・
納得というか理解しきれなくても、なんだかジンワリとくる良い作品ですよね。
こういうタイプの作品大好きです。
キャストも良いですしね。
丹さんは・・・・どうなんでしょうねぇ?(笑)
でもあのキャラは貴重なのでこの先も活躍して欲しいです。

ところで猫の絵見つかりませんでしたか?
下手側の袖にあったんですよね。今回は出してなかったのかな。
それとも僕の絵のせいでわからなかったとか・・・w

URL | nalaniconey #- | 2012/02/24 19:10 | edit

 

こんばんは!
26日の歌おうイベント行ってきました~!
本編もイベントも最前列で、もう幸せいっぱいでした☆
イベントは笑いあり、涙あり、の温かい雰囲気でしたよ♪
イベントは300人くらい参加したみたいです!
出演者はキャスト全員で、観た瞬間嬉しすぎて、泣いてしまいました(。・ω・。)
飯田さんから直接、歌唱指導があり、青木さんにも直接質問してお話できて、時間も1時間位割いてくださり、すごく楽しかったです♪

URL | 朋美 #- | 2012/02/26 20:35 | edit

Re: タイトルなし 

>朋美さん
歌おうイベントの参加羨ましいです!
しかもキャスト全員とは。。。
しかも飯田さんの歌唱指導とは。。。
作品の雰囲気も暖かいし、良いイベントだったんでしょうねぇ。
ただ僕はみんなの前で歌うのは・・・(笑)
千秋楽まであと1週間ですね。きっとまだ行くんでしょうね(笑)

URL | nalaniconey #- | 2012/02/26 21:58 | edit

音楽は? 

こんにちは。

えっと、 どこにナニを書き込んでいいのか
ちと混乱しています(笑い)

ワタシ、この作品、大好きで大好きで。
こういうのが上演出来るから四季が好き~というような・・。
ホントに、全公演観たかった!!
主婦なので、まとまりなく用があって、
5回が精一杯でした==。

丹さんのようは独特の存在感の女優さん、
大大大大好きです・・。
歌とか動きのことを考えると四季らしくないのかしらね?
あぁ~、四季の俳優陣のハイレベルさが好きなのに、矛盾しますね(ポリポリ)

あ、「壁抜け男」で
丹さん、観客席でお隣ということもありました。
数人の方が、すごく丁寧に挨拶なさっていて、
「明日が最後なの、ワタシ」って、丹さん仰っていました・・。
もう、女優業お終いということ?
会話が、ちょっとそういう感じだった。

で、  えっと、

ワタシは、耳はトンチンカンというか(笑い)
音楽を鑑賞する能力がひどく低い。
演劇は、もっぱら視覚的要素を鑑賞。

だけど、この作品の音楽(歌)が、一度で気に入ってしまって、
CDを買いました~。こういうことって初めてです。

ハイ、ネットはよくワカラナイので、CD屋さんで取り寄せ注文形式(笑い)
イマドキ、こんな人いないのでしょうね~
(ポリポリ)

えっと、  この作品の音楽は、
どういうご意見、ご感想をお持ちですか?

音楽の難しいことは、わからないワタシですが、
この作品の、音楽のこと、お聞きしたいです・・。

こういう書き込みの仕方、良いのかしら?

今日は、チャリティコンサートに行ってきます。

URL | リコ #- | 2012/06/07 09:40 | edit

 

>リコさん

なんと、この作品をそんなに観ていたとは!
なんとも言えない終わり方なのに、何故かホッコリする作品ですよね。

丹さんは今はユタなんじゃないですかねぇ。未確認ですが。
きっと登板が最後と言う意味だったのでは?

この作品の音楽は僕も好きです。
特にものすごく特徴があるわけではないし
特別なテクニックを使っているわけでは無いですが、
作品の世界観にドンピシャですよね。
シンプルな編成もいいです。
それだけにせめてこの作品は生演奏にして欲しかったですね。

チャリティコンサート楽しんできてください。

URL | nalaniconey #- | 2012/06/07 16:07 | edit

深水彰彦さん 

夢醒めの稽古写真が出ましたね。配達人→下村さん、ピコ→樋口さん、岡村さん マコ→服部さん メソ→?お名前がわかりません。 ヤクザ→深水さん でした。 深水さんは異国の丘の神田、LKのムファサ、スカー、コーラスラインのザック?を観ました。外見も歌声も好きなんです。SOMのトラップ大佐も早く演って欲しいですね。野中さんのヤクザも最高ですが深水さんも是非観たいです。

URL | 新キャストに期待 #EBUSheBA | 2012/06/08 03:15 | edit

ありがとうございます 

ふぃ~。
このところ、劇場通い含めてお出かけが続きましたが
今日は、家から出ない日デス。

音楽のこと、ありがとうございます。
音楽ご専門の方が、どどど素人の私に
ありがとうございます。

特に特徴もなく、テクニックも高度ではない。
シンプルな構成。
なるほど・・・。そういう音楽なのですね。

簡潔に、かつ、核心をお話下さって
ありがとうございます・・。

ふむ、まぁ、わかりやすいということで、
だから、音楽がわからないワタシの
耳にも響いたのですね・・。

で、  あぁ・・・ 作品の世界観にドンピシャ。
あぁ、テクニックどうこうより
作品の世界観に添う・・。  
お~、
演劇の音楽には一番大事なことだと私は思っているので、 自分が惹かれた理由も、
また、わかり、
この作品の音楽の位置もわかりました。

お聞きしてよかったです。

生演奏・・・。  次回は是非!



みなさんの
イベントのお話も、とても楽しく拝読(ニコニコ)
いろんな企画があるんですね~。

ナゾの袋まで??(笑い)
なにかの験担ぎのおまじないかしらね?
それを片づけるのを忘れて??(笑い)

私は、子供の帰宅があるので、
毎回終演後そそくさと帰路へ・・デス
(笑い)

そのうち、ぜひ参加します!!

あぁ、丹さん、まだまだ現役ですのね・・。 嬉しい~~~~!!

URL | リコ #- | 2012/06/08 11:48 | edit

Re: 深水彰彦さん 

>新キャストに期待さん

夢醒めのキャストはかなりびっくりですねぇ。下村さんが一番の驚き&超楽しみです。
樋口さんもまだピコにキャスティングされるなんて。。。
深水さんのヤクザはきっと問題なくはまりそうです。
メソはこの間までメレブだった大空卓鵬君ではないでしょうか。
なんか一気に東京公演への期待が高まりました~

URL | nalaniconey #- | 2012/06/08 14:37 | edit

Re: ありがとうございます 

>リコさん

昔かじっただけで、特に音楽専門ではないので・・・(笑)
あ、それとテクニックというのは、演奏技術的にというよりは
使われているコードやスケールなどが特に目立ったことはしていないということです。
やっぱり舞台音楽はいかに作品の雰囲気にマッチしているか、舞台をより盛り上げられるか
ということだと思うので、その点で壁抜けの音楽は良いなぁと思います。

謎の袋は謎のまま終わりました・・・(笑)

URL | nalaniconey #- | 2012/06/08 14:40 | edit

はい 

はい!

テクニックというのが、演奏技術ではなくて
コードなどのこと、
と、ご説明で理解しておりました。

で、だから、私にも鑑賞できたのだと。


あ、
先日、ワイルドホーンとは相性が悪いと
お書きでしたよね・・。

あぁ、舞台鑑賞で、音楽家への好み、思いがある。
すごい・・素敵・・・と思いました。

ワイルドホーンさんが音楽てがけた舞台、
最近、多いですね(笑い)

URL | リコ #- | 2012/06/08 17:07 | edit

Comment
list

コメントの投稿

Secret

Comment
form

トラックバック

トラックバックURL
→http://musicaltheater.blog130.fc2.com/tb.php/100-44a6d0b0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Trackback
list

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。