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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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3人目のラダメスがアルゼンチンからエジプトへ アイーダ6回目《2010年3月24日ソワレ》 

金田俊秀がラダメスで復活し、濱田めぐみは継続だったので心置きなく
チケットを取り、意気揚々と劇場へ。
早速キャストボードを確認。

あれ?あれれれれ?
えぇぇぇぇぇぇ???

ない、ないのだ。濱田めぐみの名が。
知らないうちに樋口麻美に替わっていた。
キャストボードを見に来る人の反応は、ほぼ自分と同じ。
客席に付いても、劇場内がなんか微妙な空気。
こういうことは四季では日常的にある、ということは頭では理解していても
気持ちの整理が・・・

しかし、この日の一番の目的は金田ラダメスなのだ、と気持ちを持ち直した。
この日からアムネリスも五東由衣に変更。
ベテラン二人が両サイドをがっちり固めるキャストに。

<キャスト>
アイーダ  :樋口 麻美
アムネリス :五東 由衣
ラダメス  :金田 俊秀
メレブ   :金田 暢彦
ゾーザー  :田中 廣臣
アモナスロ :石原 義文
ファラオ  :維田 修二
ネヘブカ  :松本 昌子


開演し、五東アムネリスが歌い始める。
ここ数回は光川愛が続いていたので新鮮な感じだ。
声質も光川と違い、包み込むようなやさしい響きだ。
うん、これはこれで良い。

そして、この日の目的である金田ラダメスが登場。
颯爽と歌いだす。
そっか、この声にこの曲でこんな感じか!良いじゃない!
ちょっと顔がニンマリ。
阿久津ラダメスの歌とはまったく違うが、これくらい違う方が
逆に全く別のものとして捉えられるので、良いのではないだろうか。

復帰直後のせいか、演技にはまだぎこちなさというか硬いところも見受けられたが、
評判の様に演技が棒だというようなことは、あまり感じなかった。
ただし、ラダメスがアイーダに惹かれていく心情などはまだまだかな。
比較対象が阿久津ラダメスなので、これは致し方ないところか。

逆に、「この父親にしてこの息子あり」の時のゾーザーとのやり取りは
迫力があってとても良かった。
こういう場面の方が、感情表現がしやすいのかな。

歌に関しては、楽曲との相性以外はもともと何の心配もしていなかった。
張り上げるところと、静かに歌うところの声質のギャップが大きいかなというくらい。
さすがの歌声だった。

今後回数を重ねていけば、良いラダメスになるのではないか。

前回歌が気になった樋口アイーダは今回も同様だった。
いかにも辛そうに見えてしまうのだ。
やはり調子が悪いのではないだろうか。今回もローブのダンスの冒頭で音外してたし。
演技は良いのにもったいない。
この状態の樋口麻美をもってくる意図は何だったのだろうか?
噂されている新アイーダの稽古のためなのか。。。
この状態でもきっちり舞台を務めるという意味で、やはりプロフェッショナルだなぁ、と。

ところで、このアイーダという芝居はシンプルな男女の愛というものが
テーマになっているので、アイーダかラダメスのどちらかが替わると
印象もだいぶ変わる。

ここまで3人のラダメスを見たので、ここらでちょっとひとまとめ。
そうとう自分の勝手な思い込み&フィクションなので、
てきと~に読んでください。

<阿久津ラダメスの場合:一般的且つ理想的恋愛>
阿久津ラダメスの場合が、一番自然な男女の関係が現れてるかな、と。
自分を信じて好きなように生きてきた男が、違う価値観を持つ女性にあって
惹かれていく。
その関係の中で成長し、最終的には大きく包み込むような愛を持てる男になる。
ある意味理想的で一番わかりやすい形だろう。

<金田ラダメスの場合:OJT型恋愛>
恐らく樋口アイーダとよりも、濱田アイーダの時にこの傾向が顕著になるのでは。
濱田&金田の組み合わせは未見なので想像の範囲だが・・・

新人社員(ラダメス)が先輩女子社員(アイーダ)から、OJTを受けながら
色々勉強していくうちに、出来る先輩に惹かれていく。
若い新入社員はこういう時は猪突猛進に迫っていく。よね?
最近の草食系はそうじゃないかな。
先輩女子社員も、OJTで基本から教えるうちに自分も基本に立ち返り
その重要さを改めて認識する。
この場合、一番喜ぶのは二人の上司。
その後、先輩女子社員は新入社員の猛アプローチで陥落、みたいな。

<渡辺ラダメスの場合:人類愛型>
思い込みが激しく、あんまり何も考えず好き勝手に生きてきた男が、
ある女性に会って「おれはこいつが好きなんだ!!そうに違いない」と
思い込み女性に猛アタック。
やさしい女性の方は、「あぁ、かわいそうな人だなぁ」と、
半ば哀れみのも含め、慈愛の気持ちを持って受け入れる。
この男の思い込みに、慈愛をもって付き合った結果・・・
男女の恋愛というよりは、他の人間に対する人類愛に近いような。
どうも渡辺ラダメスの場合、空回りの一方通行に見えてしまって。


この日の舞台全体の印象としては、レベルは高いもののちょっと消化不良。
それはアイーダが濱田めぐみではなかったことに起因するのだが・・・
他の多くの人と同じように、自分も濱田めぐみ信者の一人であるため
そういう印象になってしまうのだなぁ。
特に前回の神がかった濱田アイーダの後ではなおさらだ。

ある意味濱田めぐみという存在は、四季にとっては諸刃の剣なのかな。
ということを思った日だった。


今度こそ、今度こそしばらく間をあけて、次のサウンド・オブ・ミュージックまで
お休みしよう、と考えてから約2週間後。

濱田めぐみ&阿久津陽一郎復活・・・
自分でも希望しているとは言え、鬼ですな。四季さん。

そして、この組み合わせの誘惑に完敗。
その週の週末に突発すること決定。。。

ということで、次回に続く。
これで、リアルタイムに戻れる!!

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Posted on 2010/04/16 Fri. 15:26 [edit]

category: 劇団四季:アイーダ

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16

コメント

No title 

こんにちは。拙ブログにコメント頂きありがとうございます。
すみません。勘違いしておりました。
キャス変はアイーダの方でしたね。
かなり過去記事にはなりますが、コメント致しますことご容赦くださいm(__)m

麻美ーダは私も同年5月に拝見しました。
そのときは歌好調でしたが、やはりオリキャ比では物足りないのは仕方ないですが、、、
特に感じたのはヌビア。アンサンブルと同じ音、拍で歌っており、アンサンブルに埋没し単なる合唱になっていました。

これがめぐーダの場合,
アンサンブルとは敢えて歌詞・タイミングを合わせず歌っていて、それなのに調和がとれ、アンサンブルの海の上を生き生きと自由奔放に泳ぎ踊り、跳躍し、躍動するように謳い、それが見事な歌となっていました。

ほかの方(といっても麻美さんしか見てませんが)敢えてそのように支持されているのか、めぐ様だけは特別に許されているのか?と勘ぐるような歌い方、完成度の違いを感じましたわ。

退団後間もないし、そんなことは有り得ないのは百も承知ですが、4月海カンバック、姫も戻ってくればと万に一つもありえない奇跡を微かに望んでます。。。。
自由劇場の完成度を見る限り、次のメインアイーダはきっと彼女でしょうか、、、、アレな将軍も消えましたし、意外と期待大かもですね

ついでに補足すれば麻美&ナベでした(^ー^)

URL | orenvalley #H755ORSs | 2012/02/04 08:25 | edit

Re: No title 

>orenvalleyさん
わざわざコメントありがとうございます!

はい、そうなんです。アイーダが変わってたんですよね。
その日のキャストボード前は「え?なんで?」と愕然とする人多数w

樋口さんの「ヌビア」は確かにそんな感じでした。
アンサンブルに埋もれてしまって一幕最後の盛り上がりが今ひとつ・・・
僕は濱田さん、樋口さん以外には、井上さん、秋さん、江畑さんを見ました。
井上さんは結構前のことなのであまりよく覚えて無いんですが、
秋さん、江畑さんはどちらかと言うと、濱田さんよりの歌い方だったと。
個人的には秋さんのアイーダはとても良かったです。

濱田さんの客演。。。ほんとして欲しいもんですね。。。
まぁ四季との契約とか色々揉めてそうなんで客演はないんでしょうねぇ。

でも何よりも大きいのはナベ将軍が出ないことがわかっていることでしょうか(笑)
客演したりして・・・w

URL | nalaniconey #- | 2012/02/04 09:14 | edit

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