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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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もはやダイジェスト中毒 2月後半~3月初旬ダイジェスト 

前回の投稿はダイジェスト。
その時は次はちゃんと書かないとなぁ、などと思っていたものの
2月後半から何かとバタバタ忙しくなり、そんな中でも週末は劇場に通う
という数週間。

ええ、今回もダイジェストです。
ダイジェストだと深く書かなくても良いし(?)、サクッと書けるから
楽だということに気づいてしまったのですw

今回は前回以上にサクッと。備忘録程度でお許しくださいm(_ _)m


まずは2月20日(土)。
この日は世田谷パブリックシアター内、というか隣にある系列の小劇場。
シアタートラムに。
160220_2.jpg

観たのはこれ。
160220_1.jpg

劇団THE SHAMPOO HATの劇作家、赤堀 雅秋による「同じ夢」。

これはもうキャストで観に行くことに決めた。
というこの時のキャスト。

光石研
麻生久美子
大森南朋
木下あかり
赤堀雅秋
田中哲司

そう、目的は麻生久美子である。
2年半前に初めて観た時の期待以上の演技、あと見た目w
なので次に機会があれば絶対観に行こうと決めていた。
ま、そんな自分の好みは置いておいて。。。。


この「同じ夢」という作品は、ある日常の一部分を切り取ったような
ストーリーで、大きなドラマもなければ感動するような場面もない。
そりゃ何てことない日常を描いているわけだからそれでいいのだ。

肉屋(だったと思う)の店主、その店で長く働く手癖の悪い従業員、
この店に通う介護ヘルパー、店主の娘と従妹、店主の妻を事故で
死なせてしまい、その後毎年命日にやって来る男。
それぞれが抱えているものがありながらも、それを見せることなく
上辺だけで会話をしている。
一軒家の中に漂う白々しい空気。
そんな状況を象徴していたのが、麻生久美子演じる介護ヘルパーが
時々口にする「~ってアレですよね」という言葉。
「アレ」が正確には何なのかはわからないけど、それでみんな済ませてしまう。

大きな出来事は起こらないが、みんなが少しずつ本音の部分を垣間見せ始め、
最終的には「そんな他愛もないこと?」ということで、
全員が『同じ空間=同じ夢』を共有する。

そんな静かで繊細な作品を見事に表現したキャストは全員素晴らしかった。
ちょっとしたことで色合いが変わってしまいそうな難しい作品のはずだ。
特に店主役の光石研はさすがに上手いなぁ、と感心してしまった。
ちょっとした台詞のイントネーションだったり、表上だったり、
動きだったり、すべてが理にかなっていた。
まぁ理にかなっていたという意味ではキャスト全員がそうだったわけだけど。

こういう作品を観ると演劇のライブ感はたまらねぇなぁ、と思ってしまう。
キャストも脚本も演出も含め全て良い作品だった。



はい、そして1週空いて3月5日(土)。
この日観たのは野田地図(NODA MAP)の第20回公演、「逆鱗」である。
前回公演の「エッグ」が良い作品だったので、次も観ようと思っていた。
「エッグ」は重いテーマを持った作品で、今回の「逆鱗」も少しだけ読んだ
ゲネプロの記事によると同様のようだった。
不思議な世界観の中に色々なヒントとか切っ掛けが散りばめられていて
それがある瞬間から唐突にテーマ部分に入っていく、という作りだった
「エッグ」と同じ感じかなぁ、と考えながら劇場へ。

会場は池袋の東京芸術劇場。
会場入りがギリギリになってしまい、写真は撮れず。
というか、撮る物も特になかったw

というこの時のメインキャスト。

NINGYO     :松たか子
モガリ・サマヨウ:瑛太
鵜飼ザコ    :井上真央
サキモリ・オモウ:阿部サダヲ
鵜飼綱元    :池田成志
イルカ・モノノウ:満島真之介
鰯ババア    :銀粉蝶
柿本魚麻呂   :野田秀樹

役名からもわかるように、今回も水族館を舞台にした摩訶不思議な世界観。
この世界観が受け入れられるかで、作品の好き嫌いも決まってしまいそうだ。
ただそんな摩訶不思議な部分も全てがテーマに集約されていくため、
観劇後には大いに納得してしまうという野田秀樹の世界。
前回同様に作品の完成度にただただ感心してしまうばかりだ。

まだ公演中でネタバレは出来ないので詳細は書けないが、
今回もテーマは非常に重く、作品の終盤3分の1は息苦しくなるほどだ。
その息苦しい感じは観劇後もしばらく続いた。

今回も錚々たるキャスト陣も、やはりすごい人たちなのねと思わされた。
個人的に収穫だったのは松たか子。
この人の言葉には説得力がある。台詞という言葉に色々な物を込められる人だ。
松たか子という存在感を前面に出すカリスマチックな説得力ではなく、
役としての説得力が滲み出るタイプ。
テレビ画面で観るよりずっと良いと思った。
瑛太も同じように説得力が半端なくあり、井上真央はメイクとかのせいもある
だろうけど、井上真央を微塵も感じさせなかった。
有名芸能人だから、という色眼鏡をかけずに観ることが出来れば
彼らがやはり力がある役者たちだということがわかるだろう。

テーマが重く観るとドッと疲れはするが、緻密に作られた作品と
良いキャストの芝らしい演技が楽しめる舞台でもあるので、
次回以降も観に行きたいと思う。



さ、そして今回最後の作品は3月6日(日)。
初めて観る「陽なた」という団体の作品。「オリーブ」だ。
会場はシアター1010のミニシアター。
このミニシアターは稽古場も兼ねていることもあり、入り口は関係者専用通路
みたいなところ入って行く感じだし、殺風景なことこの上ない。
ここは本当に写真を撮るところがない。
なので、この作品も写真無しで。。。

この作品を観るきっかけはやはりキャストだ。
主に小劇場系で活躍している好きなキャストたちが揃っていたのだ。
2組あったうち、贔屓が揃っていた方を選択。

というこの時のキャスト。

染谷洸太、高谷あゆみ、水野貴以、田宮華苗、青山郁代、篠田裕介、松村曜生
鎌田亜由美、小松原里美、伊藤広祥、児玉奈々子、杉山慶輔、小西のりゆき

個人的な若手歌ウマトップ2のうちの一人、水野貴以が一番のきっかけではあった。
なのでチケットは彼女経由で手配w

この作品もまだ上演中のため詳細は控えます。
観た後にはホッコリしながらもどこか切なくなってしまうような
良い作品だとは思うものの、もうちょっと全体の色合いがはっきりすると
作品に対する気持ちの寄り方も変わって来るかもしれないと思った。
自分の勝手な想いだと、もうちょっとセピア色っぽい方が良いかなぁ、と。
時々入るちょっとしたファンタジー的な要素も面白いとは思うものの
作品全体から見るとない方が良いような気もするし。。。
キーマンである思われるホームレスの立ち位置もちょっと分かりにくい。

と、リクエストは書いたものの、キャストは良いしビシッと締まった
良い舞台だったとは思っている。
個人的にはもうちょい水野貴以の歌が聞きたかったが。。。
あと小西のりゆきの歌も。
この2人をもっと活かしてくれい!って、二人のライブじゃないしねw

主演の染谷洸太も相変わらずの安定感(良い意味で)と、
舞台上での自然な佇まいはやはり非常に良い。
この人みたいに自然体で居る人の演技ってすごく好きなのだ。



ということで今回も駆け足のダイジェスト!
次回こそは、次回こそはちゃんと1作品で1レポ書けるように・・・
なるのでしょうか?
ダイジェストの良さを知ってしまった今、かなりアヤシイ。。。
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Posted on 2016/03/08 Tue. 18:27 [edit]

category: その他舞台

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