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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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今回はミッキー書かないよ  ジーザス・クライスト・スーパースター 《2014年8月23日(土)ソワレ》 

劇団四季観劇はすっかり月イチが定番化して来た今日この頃。
皆様はいかが観劇をしておいででしょうか?w
わたくしは久々の四季関連の記事で緊張しております。

何かこう四季で通うような演目もなく、前ほどキャス変で心躍らせる訳でもなく。
ちょっと四季とは倦怠期なのかねぇ(笑)
まぁまたそのうち前のようなペースに戻るようなこともあるでしょう。。。

という訳でやって来たジョン万次郎以来の浜松町。
今回は自由劇場の方。
140823_1.jpg

演目は毎年のように上演されているジーザス・クライスト・スーパースターの
エルサレムバージョンの方。
140823_2.jpg

今回は東京公演の後に全国公演と京都公演も控えている。
それにしても全国の人たちにはこの演目で良いんだろうか。。。
良い作品であることには間違いないのだが、チケット売れるのかなぁ。

ま、それはさておき今回おかしいのは3人も同時にマリアにキャスティングされていること。
笠松はる、観月さらという新しいところがキャスティングされているのは
良いことだとは思うのだが、野村玲子まだ出るんだ。
今回は観ていないけど大丈夫なのかなぁ。
というか今でもキャスティングされる理由があるのだろうか。
とは言ってもユダの芝清道、ピラトの村俊英、ヘロデの下村尊則もキャスティング
され続けてるんだけどね。。。
でもやっぱりマリアに野村玲子が必要なのかどうかは疑問だ。
それにマリアは3人もいるとなっては行ってみないと誰なのかいつも以上にわからない。

という今回のキャスト。
140823_3.jpg

ジーザス・クライスト     :神永東吾
イスカリオテのユダ      :芝 清道
マグダラのマリア       :笠松はる
カヤパ(大司教)       :高井 治
アンナス(カヤパの義父)   :吉賀陶馬ワイス
司祭1            :佐藤圭一
司祭2            :中橋耕平
司祭3            :真田 司
シモン(使徒)        :佐久間 仁
ペテロ(使徒)        :五十嵐 春
ピラト(ローマの総督)    :村 俊英
ヘロデ王           :下村尊則

今回はアンサンブルに望月龍平の教え子であり、望月龍平カンパニーにも
出演していた近藤真行や佐々木悠依がキャスティングされていた。
実はメインよりもこっちを楽しみにしていたりもしたのだが、
残念ながらこの日は出演がなかった。
アンサンブルは日替わりで色々替わってるみたい。


去年はエルサレムもジャポネスクも今一つ作品の熱が感じられず
今一つな印象だったが今年はどうなのか・・・
結果、今年はとっても良かったです。

アンサンブルも含めて舞台からの熱を十二分に感じることが出来たし、
何より神永ジーザスがいよいよ完成の域に達してきたかな、という明らかな
進化が感じられたのが良かった。
というところでキャストの感想を。


まずはジーザスの神永東吾。
前回までの神永ジーザスはどちらかというと神として達観しているという
印象があり、それはそれでいいのだが「青年ジーザスの苦悩」という面は
あまり伝わって来ていなかった。
それが今回は登場の場面から違っていた。
変な達観もなく、かといって意気込んでいるわけでもなく自然な形で
存在していた。
等身大とでも言えばいいのか・・・
演じているというより役を生きているという感じがより出ていた。
だから「普通の人間」であるジーザスの苦悩はより鮮明になった。

今回何より良くなったと感じたのは舞台上での存在感だ。
この演目でジーザスを演じるのも3年目ということや、
Song&Danceなど他の演目を経て来た経験が活きてきているのだろう。
ジーザス然、いや主役然とした佇まいに風格すら感じた。

他にも去年はちょっと調子悪そうだった歌も今回はストレスなく聞けたし
「ゲツセマネ」の最後のロングトーンも年を追うごとに長くなっている。
立派にジーザスになったなぁと嬉しくなった今回のジーザスだった。


そしてユダの芝清道。
いつもはすでに色々企んでいそうなユダだったりするのだが
今回は神永ジーザスと同じく変な色がなくストレートなユダだった。
この作品はジーザスとユダとの対比で成り立っているので、
どちらがどちらを引っ張っているのかはわからないけど、
相手の色に合わせて変わってくるところもあるんだろうなぁ。
個人的な好みとしてはユダはもう少し狂気っぽさがあっても良いかな、と。
ユダは非常に人間臭いところがあって、ジーザスのように悟っていない
普通の人間としてあの行動を起こすわけで、その人間臭い狂気さというか
ぎりぎりの所にいる葛藤がさらにわかりやすいと良いかも。

歌に関しては前回よりもずっと良くて、いつもの芝ユダだった。
歌だけとってみたらSong&Danceで最高にカッコいい「スーパースター」を
聞かせてくれた飯田洋輔で聞いてみたいという気持ちもあったりはするのだが
飯田洋輔とユダはちょっとキャラ違いな気もするし。。。


いつものキャストに囲まれる中、今回の新しいところとして登場した
笠松はるのマリア。
まぁこの人はほんと色んなところに使われちゃうねぇ。。。
使われ過ぎで擦り減らなければいいんだけど、と余計な心配をしてしまう。
特に何かを心配する必要もない人なので普通に見ていた。

登場の第一印象は「あれ?見た目違う」(笑)
野村玲子を含め、去年まで演じていた高木美果などとは単純に見た目からくる
印象が違っていた。
今までのマリアがちょっと高級娼婦的な感じだとしたら、
笠松マリアはちょっと場末感漂うというか・・・
地元に根付いてる感じ?ww
そういう意味ではユダに「こんな女」と呼ばれてしまうに相応しい
マリアだったかも。
歌に関しては得意な音域とそうではない音域でちょっと差を感じることもある
人なのだが、この演目に関しては特にそういうこともなかった。


やっぱりこの人だと違うんだな、と思わせてくれたのは下村尊則のヘロデ。
ジャポネスクでは毎年のように観ているが、エルサレムでは久々な気がする。
ジャポネスクよりお笑い要素が少ないエルサレムのヘロデでも
十分すぎるくらい可笑しな存在感を放っていた。
去年観た北澤ヘロデは「変」ではなく「優雅」だった。
登場の瞬間にその綺麗さに目を奪われるのだが、ある意味出オチに近かった。

で、下村ヘロデは歌の間中可笑しな存在感と小芝居を振り撒きまくって
最後まで飽きさせることがなかった。
四季にしてみたら痛し痒しなのかもしれないが、ちょっと今の四季の俳優で
これに取って代われる存在感を出せる人は見当たらない。
まぁ四季とはうまくやってるみたいなので今後もしばらくはお願いしたい。
でも新しい変な人も大募集!!


アンサンブルも今回はすごく良かった気がする。
前方席で生声が聞こえてしまうための声のばらつきを感じることはあったが
作品を通じてエネルギーが感じられた。
今回舞台から熱気をすごく感じることが出来たのも、このアンサンブルに
よるところが大きいかもしれない。
演劇はナマモノだから何かちょっとしたことが違うだけで、
同じことをしていてもアウトプットが変わってしまったり、
また観る側の受け取り方が変わってしまうことはある。
でも前回と今回のアンサンブルの違いがどこにあるのかはわからない。
ま、このわからないところが演劇というライブを観る醍醐味でもあったりする。

なので四季も「いつ見ても同じもの」じゃなくて「たまにちょっと違うよ」
くらいに謳っても良いのではw


月イチで来ていた四季の観劇・・・なのですが・・・
9月は予定なし。というか9月は急遽入れた1本のみ。
う~ん、何かないかなぁ。。。
四季で今決まってるのは、ほぼ4年ぶりの10月のライオンキング。
9月に突発したくなる演目、キャストは登場するのか!?


あ、ところで今回はミッキーの絵は登場しませんので悪しからずw
あれ書くと体力奪われるのですよ。


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Posted on 2014/08/25 Mon. 10:37 [edit]

category: 劇団四季:ジーザス・クライスト・スーパースター

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