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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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クリスマス?正月? 節操ないカレッタ  ウィキッド《2014年1月4日(土)マチネ》 

三が日も過ぎて正月らしさが少し薄れてきた今日1月4日。
今年一発目の観劇は四季のウィキッドだ。

汐留に到着するとホテルの前にはまだ門松が。
140104_1.jpg

亀の噴水のところはまだクリスマスのイルミネーション??
140104_2.jpg

その脇には謎のおみくじの機械が。
和洋折衷というより節操がないというべきか。。。


という本日のキャスト。
140104_3.jpg


グリンダ     :苫田 亜沙子
エルファバ    :岡村 美南
ネッサローズ   :保城 早耶香
マダム・モリブル :中野 今日子
フィエロ     :岡田 亮輔
ボック      :山本 道
ディラモンド教授 :斎藤 譲
オズの魔法使い  :渡辺 正


そう、今週に入って待ちに待った岡村エルフィが登場している。
たまたま先行で取っていた時に当たるとは今年は幸先がいいのか
ここで運を使ってしまったのかは不明(笑)

フィエロもずっと連投していた飯村和也が外れて岡田亮輔に。
パンフを見ると2006年にオーディションに合格、とあるが
オーディションに合格した外部のキャストという位置づけなんだろう。
ブログもあるし→《岡田亮輔のブログ》


今回はこの二人だけを観に行くつもりで出かけたわけだが、
いざ始まってみると初っ端からこの作品に引っ張り込まれた。
好みの問題だが、自分はこの作品とは相性がいいようだ。
もうずいぶん回数も観ているが、始まっただけで気分が高揚というか
胸いっぱいになる。
この作品が持つメッセージ性や考えさせられるエンディングなどが
そういう気分にさせるんだろうか。。。


ま、それはともかく今回の観劇の2大目的である岡村エルフィと
岡田フィエロの感想をさっそく(前置きが長い「さっそく」だが・・・)。


まずはやはりエルファバの岡村美南。
岡村美南は「夢醒め」のピコでしか観ていないので、自分の中では
完全に岡村美南=ピコという印象だ。
よく通り伸びる歌声や、表情がコロコロと入れ替わる細かい演技。
文句をつけるところが一つもないピコだったが、それがエルファバという役で
どのように活きてくるか、というところを楽しみにしていた。

岡村ピコは良い意味でクセが全くとても素直だった。
ピコにアクの強さは不要なのでピコを演じている分にはクセのなさは
全く問題にならなかった。
ただしエルファバになってくるとちょっとそれも変わってくる。
エルファバが本来持っている屈託のなさ、自分の生い立ちに対するコンプレックス、
悪い魔女にならざるを得ず追い詰められていく中でも大切な人を思いやる気持ち。
まさに「別の角度」から観ると色々な側面を持つエルファバを演じていくには
ピコの時のクセの無さは逆に足かせになってしまうかもしれないと考えていた。
それに存在感、歌声、この人が持つ要素は陰と陽で分けるなら完全に陽だ。
前半は想像できるものの「自由を求めて(Defying Gravity)」以降は
今一つ想像しにくい。

登場した岡村エルフィはピコの時に感じた背の高さは特に気にならなかった。
まぁ苫田グリンダと並ぶと大きくは見えるが・・・
そして表情がくるくると良く変わる素直な女の子らしさは予想通り。
周りから疎まれている時などに見せる少し悲しげな表情が印象に残った。
芝居も細かいし上手い。どの場面か忘れてしまったが芝居の良さに
何度か「ほぉ」と感心させられる時もあった。
歌は相変わらず伸びやかできれいだ。曲の最後のロングトーンも申し分ない。
「自由を求めて」もラストの高音まで音をはずすことなくきっちりと
歌い上げていた。
ここでふと思ったが、この演目での歌い方は雅原慶よりも樋口麻美に近いかも。
声量は申し分ないものの音圧があるタイプの声ではないということと、
時折ぶちっと切ったりするところ、ビブラートのかけ方なんかでそう思った。

基本的に前半は申し分なかったのだが、オズの魔法使いの真相がわかってから
前半最後までで押しがちょっと弱いというか、優等生的な部分が顔を出して
観る側の感情が揺さぶられ切らないという印象が残った。
そしてそのまま突入した後半も歌、演技ともにとても良いものの、
あともう一歩揺さぶられる部分がほしかったかもしれない。
まだエルファバになってから1週間くらいといこともあってか、
余計なものは付けずに基本に忠実に演じているように見えたことも、
観る側としてはもう一歩踏み込んでほしいと感じてしまった要因かもしれない。
ただこの辺は時間の問題かも。
今のレベルの高い演技のまま、もっと馴染んで来たらピコ同様に
文句をつけようもないエルファバが出来上がるかもしれない。
岡村美南という人にはどうしてもそのくらいの期待を持ってしまう。
もう少し時間をあけてから再度岡村エルフィは確認してみたい。


そしてもう一人の注目キャスト、フィエロの岡田亮輔。
岡田亮輔は一昨年、TipTapの「Count Down My Life」の息子役で観ている。
その時のイメージが「やんちゃなワルガキ」だったので
今一つフィエロと結びつかず、どんな感じになるのかは楽しみだった。

岡田フィエロは今まで見てきた3人のフィエロ(李涛、北澤祐輔、飯村和也)とは
若干キャラクターが違っていたように見えた。
今までのフィエロは本当の自分の姿を隠すようにお気楽なキャラを
まとっている感じだったのに対して、岡田フィエロはお気楽キャラを演じてる
というよりは、ちょっと突っ張って良いカッコしいを演じているというか。
そんなちょっと突っ張ったところが子供っぽく見えるというか・・・
そういう意味ではエルファバがフィエロに惹かれていく理由が
見えにくかったかもしれない。
ただこの人の場合は、そのように演じていたというよりは台詞回しが
そのような印象を持たせてしまうのかも。
台詞の部分にもう少し自然な感じがないとお気楽風には見えない。

以前「Count Down My Life」で観たときは自然な演技で非常に良かったのだが
四季の舞台で観てみるとちょっと力が入っているように見える。
場馴れの問題なんだろうか・・・それとも四季の舞台は他とはちょっと違う
空気感があるのでそう見えてしまうのか・・・


残りのキャストは・・・今回は割愛w
苫田グリンダにちょっとだけ触れると、作品冒頭の高音が出きらないので
調子大丈夫かな?と思ったものの、そこ以外はいつも通り。
相変わらず大中小いろんなものを放り込んでくる。
ちょっと気になったのは色々と放り込み過ぎると、グリンダのキャラが
面白い人の要素が強くなりすぎてしまい、深みがなくなってしまう。
そのことによって後半は成長したというより「立ち回りの上手いあざとい人」
に見えるようになってしまうかも。


ナベさんは・・・普通に良かったです、はい。
最後の「パパに・・・」はちょっと昔のナベさんぽくって気になったけど。


というわけで、もう少し気持ちにガツッと来てくれると申し分なかったものの
自分と作品の相性の良さに助けられた部分もあり、観劇後の満足度は高かった。

でもやっぱり岡村美南にはもっとすごいものを期待してしまうし、
きっとそれに応えてくれるはず、と思ってしまう。
自分の彼女に対する期待値の高さを痛感した今回の観劇でした。


で、今のところ四季の手持ちのチケットは今回で終了。
ここ何年かでこんなことはなかった。ま、来週の先行で壁抜け取るけど。
思わず突発したくなるようなびっくりキャストを求む!!(笑)

ちなみにクリスマスイルミネーションかと思ってものは
富士山もあるようなので一応正月用かと。。。
140104_4.jpg


日付が変わる前にアップできてよかった・・・


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Posted on 2014/01/04 Sat. 23:54 [edit]

category: 劇団四季:ウィキッド

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