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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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だって演じてるのは大人だし~ 夢から醒めた夢《2012年9月17日(月)マチネ》 

前回は作品そのものの良さは十分堪能したものの、今一つ乗り切れない状態に
なってしまった夢から醒めた夢。
あのタイミングまで樋口麻美を引っ張るということは、もしかして千秋楽まで
樋口麻美で行くのか!?などと思っていた矢先に、ピコが岡村美南へ変更。

岡村ピコは去年観て、個人的にはかなりのヒットだった。
元気いっぱいで素直なところ、変なクセがなくよく伸びる声。
非常に良いピコだった。
ということでさっそく3連休最終日のチケットを予約。

なんだかよくわからない天気の中四季劇場へやってくると、劇場入口ロビーは
入るのも大変なくらいの人だかり。
ライオンキングもあるから人が多いのはわかるが、今回は夢から醒めた夢も
立見席以外は完売の状態。
チケットを取った時点では2階席や1階両サイドの後ろのほうは余裕があったのに。
これは岡村ピコ効果か、3連休の効果か、60周年記念公演のため営業が尻を
叩かれて必死に売ったのか。。。
いずれにしても喜ばしいことではある。

秋 劇場への入口もすごい人だかりでなかなか前に進まない。
ふと上を見るとピエロがシャボン玉を飛ばしている。
こんなことしてたんだ。知らなかった。
120917_1.jpg

そして今日も「いつかはここに立つ」という密かな野望は誰にも言わず
密かなまま胸にしまう。
120917_2.jpg


という今回のキャスト。
120917_3.jpg

ピコ    :岡村 美南
マコ    :奥平 光紀
マコの母  :白木 美貴子
メソ    :大空 卓鵬
デビル   :川原 洋一郎
エンジェル :有賀 光一
ヤクザ   :野中 万寿夫
暴走族   :西尾 健治
部長    :菊池 正
老人    :山口 嘉三
老婦人   :斉藤 昭子
夢の配達人 :下村 尊則

前回と変わっているのはピコの岡村美南だけである。
ということで今回はほぼ岡村ピコのみの感想だ(この時点ではその予定)。


自分が非常に気に入っているキャストだから、ということが一番なのだが
前回はちょっと引いて客観的に観ていたのとは一転して、始めから入り込んで
しまっていた。
そうなるとそもそもこの作品に対する感情みたいなものが始まりと同時に
ぶわっと湧いてきて、岡村ピコ登場の時点でかなりウルッとくる。
ピコが変わっただけでどないやねん、と自分でも突っ込みたくなる。

下村配達人との掛け合いから歌に入る。
そう、自分が聞きたかったのはこれだ!
相変わらずの伸びやかで、声量もある自分にはとても心地がいい声だ。

話しが進むにつれて前回(去年)との違いが少しずつ出てくる。
去年は「元気一本やり!」という印象が強かった岡村ピコだが
今回は「元気!」の部分がやや後退して、しおらしくというかしなやかに
なったという印象だ。少し大人っぽくなったというか。
無邪気さは少なくなったかもしれない。

ピコは小学生の設定なので大人っぽくなってはいけないのかもしれないが
そもそも大人が小学生を演じてるんだしw
まぁいいではないか、と。
自分の好きなキャストに関しては基本的に全て肯定的に捉えてしまう
自分に都合が良い人間なもんで。。。

自分をフォローするわけではないが、その変化によって台詞によっては
よりその台詞が活きてくるようになってもいる。


もう一つ大きな変化は歌だ。歌い方変わったわけではない。
以前でも十分すぎるくらいではあったのだが、より声量が増している。
声の芯が太くなったというか。
若干弱かったかな、と感じていた「二人の世界」のサビの部分にも
厚みが増したように感じた。
ラストの一人で歌い上げる部分ではそれがより顕著に感じられた。

終盤でのピコ、マコ、マコのお母さんのやり取りの場面。
去年の時は物語に半ば飲まれてしまって、やや感情的になりすぎて歌がふらつく
ということもあったが、今回はしっかりと演じ切っていたのが印象的だった。
場数もこなして堂々とした風格のようなものが備わってきている。
まぁこの辺は日によって程度の差はあるのだろうが。

変化が見られた部分もあったがそれは悪いことではなく、ピコらしい可愛さは
そのままでピコらしいピコを観ることが出来た。
たださらに演技に落ち着きが出てきてしまうとピコではなくなってしまうので
今ぐらいがちょうど良いところではないかと。
あと笑いの間はやっぱりまだ吉沢ピコの方が良いかな。
まぁ、これは作品の本質とは関係ないのだが。。。
ただ落差があった方が終盤の場面もより活きてくるだろうし。

ともあれ今日はたっぷりと作品の良さを満喫させてくれた岡村ピコだった。


あと他のキャストに関してもちょこっとだけ。

配達人の下村尊則は今回も丸みを髪型で隠した配達人。
「夢の配達人」という何者かもわからない役を演じるにはこの人くらいの
得体の知れなさがあると説得力が全く違う。
やや大げさすぎるくらいの台詞回しも、この人がやると至って普通w
見た目の丸さで神秘的な部分はやや薄くなってしまったが。。。


マコの奥平光紀は2週間前に観た時よりも役が染みついてきている印象だった。
歌は元々良いのだが、より自然に歌えるようになってきていると思う。
歌といい、持っている雰囲気といい、マコにぴったりだ。


メソの大空卓鵬。
この人はちょっと不思議な感じだ。
台詞も悪くないし、歌もちゃんと歌えている(楽譜と歌詞を追うだけではなく)。
芝居にも「熱」を込めて演じているように見えるのだが、その「熱」があまり
届いてこない。
こじんまりとしてしまっているように感じる。
ダイレクトに伝わって来ないのは何故なんだろうか。声質のせいなのだろうか。


デビルの川原洋一郎はより子供に受けやすいデビルだ。
光枝デビルももちろん子供受けもいいのだが、大人がクスッとしてしまうタイプ。
川原デビルの方がベタというかわかりやすいかも。


2週間前に引き続き、今回の観客の反応もすごい素直だった。
今回の公演の観客は新しい人が多いのだろうか。
やっぱり営業頑張った?w

パスポート企画でもらったピコのバッグ。
えっと。。。これいい大人がもらってどうやって使えばいいのだろうかw
120917_4.jpg



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Posted on 2012/09/18 Tue. 00:33 [edit]

category: 劇団四季:夢から醒めた夢

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