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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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ビバ双子! Song & Dance 「The Spirit」《2011年10月29日(土)マチネ》 

昨年の11月の55Steps以来、約1年ぶりのSong & Dance。
この作品は特に深く考えずに目の前で起こっていることを素直に楽しめば良い。
と言う意味では気楽に観る事が出来る作品だ。

が、一方でひたすら「わぁ~たのし~な~」「すげ~な~」てな感じでぽよよ~んと
観ているので、いざレポートを書こうとすると困ってしまう作品でもある。

今回の「The Spirit」。
2幕では、四季のオリジナルミュージカルを手がけ、一昨年亡くなっている
三木たかしの曲が前面に出されると言う事が話題になっていた。
中には「夜桜お七」「振り向くな君は美しい」「時の流れに身をまかせ」
極めつけには「津軽海峡冬景色」もセットリストに入っており、
それを見た時は正直どうだろう・・・と感じていた。
という一抹の不安を抱えながら劇場へ。
111029_1.jpg

いつもならソワレを見る。
見終わって出てきた時に外が暗いほうが雰囲気があるからという、
しょうもない理由なのだが。。。
慣れないマチネのためか、通いなれた劇場ながら若干アウェー感も。

という本日のキャスト。
111029_2.jpg

◎ヴォーカルパート
李 涛
阿久津 陽一郎
種井 静夫
飯田 達郎

井上 智恵
真 優香
青山 弥生

◎コーラスパート
神永 東吾
廣瀬 聖人
光田 健一
真田 司

◎ダンスパート
水原 俊
萩原 隆匡
西尾 健治
大森 瑞樹
朱 涛
玉井 晴章
斎藤 洋一郎
斎藤 准一郎

加藤 久美子
駅田 郁美
相原 茜
相原 萌
相馬 杏奈
須田 綾乃
井上 佳奈
宮田 愛
高田 直美

55Stepsの東京公演同様に、今回も生オケだ。
やっぱりライブを観に行っているんだから生の方が良い。

さて、さっそく本編。
始まったと同時に何かすでに感激気味の自分。
もしかするとこれが生オケの効果かも。やはり臨場感が違う気がする。

「壁抜け男のソロ」に続いたユタの「生きているってすばらしい」。
如何にも日本調なこの曲はどうなんだろう?と思っていたが
やはり目の前でのパフォーマンスと一体になると違和感は全くなかった。

「ノートルダムの鐘」~「天使が僕に」ではノートルダムの鐘の世界観が
思ってた以上にがっちりと作られていた。

それに続くクレイジー・フォー・ユーの「Nice Work If You Cant Get It」では
がらっと曲調が変わるのだが、一人残るカジモド(?)を、
ザングラーフォーリーズと思しきガールズ(というには平均年齢が高いが)が
慰める、と言うように繋がっている。
「ブチギレそう」~「ママ」~「人生を躍り明かせ」も同様だった。

55Stepsは基本的にそれぞれの曲が独立していたが、今回は流れが作りこまれている。
まぁ中には「?」と思うような演出もあったりもしたのだが・・・

「ブチギレそう」では歌う飯田達郎を見て、まだメルヒとかいけるんじゃないか
と思ったりもしたが、ラウルやその他の役もよくやってるし、もしメルヒになっても
そつがなさ過ぎてあの「危うさ」は出ないかな、と思い直した。

「人生を踊り明かせ」では久々に李涛のフィエロの歌を聞けた。
ま、演出もダンスも全く違うのだが・・・
李涛のフィエロが観たくなってしまった。
名古屋でフィエロになったら観に行ってしまいそうだ。日帰り楽だしw


今回ちょっと残念だったのは、ボーカルパートの真優香だ。
去年京都の春のめざめで彼女をイルゼを観ている。
その時はパワーもあって表情もコロコロ変わる元気な印象だったのだが
今回は調子が悪いのか曲が合わないのか、なんせパワーが無い。
これならダンスパートの人が歌っても・・・。
なので真優香がソロで歌った曲は非常に印象が薄くなってしまった。
なんでかなぁ、もったいないなぁ。


アイーダの「お洒落は私の切り札」を井上知恵が歌っていたが、
これがなかなか、というか普通にハマっていてこれならアイーダじゃなくて
アムネリスやったほうがいいんじゃないか?とも思った。
佐渡寧子のアムネリスに近くなっていいんじゃないだろうか。
ま、今後アイーダが上演されれば・・・だが・・・


1幕のラストの「サークル・オブ・ライフ」。
これをオリジナルのラフィキを演じた青山弥生が歌う。
CDでは散々聞いているが、生で聞くのは初めてだ。
おぉ~、これか~~~、この人は声に衰えも感じないしパワフルで良いなぁ。
この曲は如何にもクライマックスという感じで、
「本日これで終了!楽しかった~」と思わされてしまう。


で、2幕の三木たかし特集だ。結論から言うと非常に楽しめた。
夢から醒めた夢、昭和三部作などの曲もあったせいもあるが、それ以上に
三木たかしの楽曲が非常に良い、と改めて思わされた事が大きい。

作品トータルの中での楽曲としては良く出来ているけど、1曲ずつ取り出すと
他の演目の楽曲と比べるとちょっと弱いかなぁと今までは思っていた。
が、今回個別に取り出された曲を改めて聞くと良い曲が揃っている。
演出の効果もあるだろうし、それぞれの楽曲の背景を考えながら聞いていることも
あるが、心に染み入る良い楽曲たちだ。
「アンパンマンのマーチ」なんか歌詞も含めて非常に良い。


それにしても阿久津陽一郎という俳優はいつから「アヤシイ系」に
転向したんだろうか?(笑)
元々正統派の二枚目という印象を持っていたのだが、
いつからかアヤシイ人に見えてきて、マンマ・ミーアのサムでは
危ないオジサンにしか見えなくなっていた。
今回2幕の最初と最後の「タイトル・口上」で、如何にもいかがわしい
インチキ臭いプロモーターみたいな雰囲気が全開だった。
サングラスかけて、黄色(金色?)の蝶ネクタイつけた姿があんなに似合うなんて。


初めて聞く曲だったので、曲名がわからないのだがダンスパートの
斎藤洋一郎・准一郎の双子の兄弟が対称になって演じるシーンがある。
動きがピッタリで、さすが双子!と思ってしまう。
ビックリしたのが、途中から女性が絡んでくるのだがこれまた相原茜・萌という
双子(たぶん)の姉妹。
観ていて「おいおいおい、こんな属人的なキャスティングいいのか!?」と
思ってしまった。この先キャストが変わっていったら、効果半減するんじゃないか?
まぁ、でもよく考えてみればCFYのボビーとザングラーのシーンも
誰がやってもそれらしく見えるから、このシーンもそれっぽく見えれば良いのかも。
斎藤兄弟の方は前から何度も見ているし、存在もよ~く認識しているのだが
相原姉妹の方は今回が初めて。パンフレット見たら今年入団。

なんでわざわざ今年入団の新人の事を書くかと言うと、
個人的に見た目がヒットだったから。
どっちがどっちかわからないのだが、ちょっと顔がほっそりしている方が
特に好みである。今後が楽しみだ!!


属人的といえば、ユタの座敷わらしの曲でヒノデロを歌った種井静夫。
過去にヒノデロを演じた下村尊則や道口瑞之とはまったく別の意味で
あまりにもハマリ過ぎ。もうこの人以外では観られない。
なにしろあの風貌だ。あれをまねろと言われて出来るものでもないw


というわけで予想外のヒットにも恵まれ(?)、ちょっとした懸念事項だった
三木たかし特集も非常に良かった。
観劇後の余韻は55Stepsの時と同様に「楽しかった、また見たい!」と言うものだった。
2週間後にも予定を入れているので、それまで相原姉妹がいなくならない事を
切実に祈る!


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Posted on 2011/10/30 Sun. 18:46 [edit]

category: 劇団四季:Song & Dance 「The Spirit」

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