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劇場つながり

各種観劇日記。基本的に劇団四季のみ、のはずが最近は色々と手を広げてます。書きやすさ優先でレポ内の俳優名は敬称略ですのでご了承くださいm(_ _)m

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Reality 不動産屋はRealty 注意してね   《コーラスライン:2015年11月14日(土)ソワレ》 

最近すっかり足が遠のいてしまっている四季劇場。
多分今年最後になるであろう四季観劇。今年はいったいいくつ観たのか?と
数えてみたところ、浅利慶太プロデュースの李香蘭を含めて9回のみ。
最早月イチも観ていないのだ。う~ん。。。
この要因は過去観過ぎた反動&観たい作品の減少だ。
現状今以上に増える要因は見当たらない。

さっき四季のサイトで過去の回数を確認してみた。

2015年:9回(うち1回は浅利慶太プロデュース)
2014年:13回
2013年:22回
2012年:30回

だいぶ減ったもんだ。。。

作品主義の四季を観るきっかけは最早キャス変にしかないのだ。
例えば道口ジーニーが観てみたい、とか。
それであってもチケットは取れない状態だし。

四季が減った分観劇回数が減ったか?というとそういうこともなく
俳優のライブなども含めると毎年40~50本の間に収まっている。

意識としては四季観劇を軸足に他に手を伸ばすという感覚はまだあるものの
時間をおいて四季劇場に来てもホーム感はあまり感じなくなってしまった。

まぁ今後四季を観なくなるということはないだろうし、リピートしたくなる
作品の上演があるといいなぁ。


あ、ちなみにレポを書いてはいないものの、前回の「マンザナ~」から
今回の間に演劇絡みのライブを2本観ていたりする。
一つは劇団新感線の「MMF」、もう一つは染谷洸太と水野貴以コンビのライブ。
新感線の方は昔から変わらずアホなことしてるんだなぁ、という感じで
楽しめたし、染谷&水野ライブの方はアンドリューロイドウェバーの曲に
特化したライブで、実力派の2人の力量を改めて感じさせられた。

というわけで今回は今年最後の四季観劇。
やって来たのはまたしても自由劇場。
151114_2.jpg

151114_4.jpg

作品はコレ。
151114_1.jpg

4年ぶりのコーラスラインである。4年も経っていたことにびっくりした。

前回の観劇時は今一つピンと来なかったこの作品。
四季以外の観劇がだいぶ増えて場数をある程度踏んできた(?)今観たら
どう思うんだろう?というのが今回の観劇理由だった。
何となく観たくなったのだ。作品としてはタイプっぽいんだけどなぁ、と。
前回は観劇前にパンフレットを読んでしまい、そこで目にした「ドラマ」
「リアリティ」という言葉に振り回されてしまった感もあり、
その二つとも感じられなかったのがピンと来なかった理由である。


という今回のキャスト。
151114_3.jpg


ザック   :田邊真也
ラリー   :政所和行
ダン    :中村 巌
マギー   :和田侑子
マイク   :高橋伊久磨
コニー   :髙野 唯
グレッグ  :塚田拓也
キャシー  :坂田加奈子
シーラ   :恒川 愛
ボビー   :竹内一樹
ビビ    :松岡彩花
ジュディ  :多田毬奈
リチー   :永野亮比己
アル    :川口雄二
クリスティン:引木 愛
ヴァル   :三平果歩
マーク   :大村真佑
ポール   :斎藤洋一郎
ディアナ  :町 真理子

【アンサンブル】
肥田晃哉
カイサータティク
田邊祐真
松下湧貴
柴本優澄美
田原真綾
小坂華加


アルの川口雄二以外は総入れ替え。逆に言うと今でも変わってない
川口雄二がすごいのか。。。


耳に馴染んでいる曲もあったりして、そんな場面は気持ち的に
盛り上がったりもするが、大きな山も谷もなく基本的には淡々と
進んでいくこの作品。
まぁリアリティをテーマに置いているわけだから、いかにも的な山も谷も
なくていいわけだが。

で、今回のこの作品はどうだったのかと言うと・・・
今回はわかりましたよ。この作品は面白いということが!
華やかなショービジネスの厳しい裏側をリアルに見せていこうとする
作品の造りは面白い。
舞台の仕事に携わっている自分の友達も、この作品は原点だみたいなことを
言っていたし、四季のインタビューとかでもそんな風に俳優が言っているのを
読んだことがある気もする。
今回はそんな人たちの気持ちが自分なりにちょっと分かったような気がした。
うん、確かにこの作品は面白い。
本編のあっさりした終わり方も実に良い。

何回目かのカーテンコールで1階席はスタンディング・オベーションに
なっていた。
そうなるだけの作品だし、その作品そのものをキャストがきっちり
伝えきれているからこそだとも思う。

のだが・・・のだが・・・

自分も立って称えたいくらいの感じではあったものの(2階席だったので
出来なかった)、その気持ちと同時にな~んか物足りなさを感じていたのも
事実だったりする。
作品の良さは伝わったし、それぞれのキャストも気になったことはないのに。
う~ん、何なんでしょ、これ。
帰りすがりに色々と考えてみて一つ思ったことがある。
やっぱりリアリティなのだ。言い換えると生々しさというか。
「作品を正確に言葉で伝えること=四季のキャストの仕事」という、
トータルのパッケージとしてはとても良い。
これは自分の観方の問題なのだが、言葉は非常に大切なんだけど
言葉が言葉という記号でしかなく、それ以上に膨らまないところに
自分的な「リアリティ=生々しさ」の欠如を感じてしまうのだ。

言葉を言葉以上に膨らませないのが四季なのだから、今の形を変える必要は
全くないし、四季ではないカンパニーがこの作品を上演したとしても
このクオリティで作品をしっかり伝えられるのかはわからない。

そこに物足りなさを感じている自分の観劇の仕方が変わって来たんだろうと
言うことを実感した。
この先自分が本当に好きな作品を今の目線で観た時にどう感じるのか。
それはそれで楽しみだったりする。
アイーダとかウィキッドとか夢醒めとか。。。


というわけで今年の四季観劇は終わり。たぶん。
で、四季の手持ちのチケットはない。
次に四季を観るのはいつでどの作品なんだろうか。。。
来年はせめて月イチくらいに増えると良いなぁ。
四季の記事載せないとこのブログのアクセス増えないしw


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Posted on 2015/11/16 Mon. 19:41 [edit]

category: 劇団四季:コーラスライン

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あん!いおうおうえ~♪うえいいあいえ~♪ コーラスライン《2011年11月5日(土)ソワレ》 

コーラスラインといえば四季を代表する作品のうちの一つ。
このブログを定期的に読んでくれている人には意外かもしれないが
実はこの作品未見だった。
これだけ四季の作品を観まくっているのにも関わらずだ。

6年くらい前に上演された時にチケットを取っていた。

が・・・

同時期に上演されていたエビータを同じ日の同じ時間帯で予約してしまっていた。
その事に気が付いたのが前日。
どうしようもないので、エビータを優先してコーラスラインの方は
妹夫婦に譲ったのだ。
その後も何度か上演はされているのだが、何故かあまり食指が動かず
今まで未見だったのだ。
今回の上演が決まった時に、未見のままだし今回は行くか、と決心。
決心の理由も特に無いのだが。。。

初見の作品はあまり事前に情報収集をしないようにしている。
変な先入観を持ちたくないからだ。
この作品に関してはなんとな~く全体像を知っているのと、
四季がテレビで紹介される時にいつも流れる、『ワン』を母音法で
歌われていることくらいのしょうもない知識程度しか持ち合わせていない。

雨が降りそうな空模様の中自由劇場へ。
111105_2.jpg

やはりここは雰囲気が良い。
111105_3.jpg

という本日のキャスト。
111105_1.jpg

ザック    :加藤 敬二
ラリー    :影山 徹
ダン     :金久 烈
マギー    :勝田 理沙
マイク    :笹岡 征矢
コニー    :桜野 あら
グレッグ   :道口 瑞之
キャシー   :坂田 加奈子
シーラ    :団 こと葉
ボビー    :丹下 博喜
ビビ     :出口 恵理
ジュディ   :坂本 すみれ
リチー    :松島 勇気
アル     :川口 雄二
クリスティン :鈴木 真理子
ヴァル    :鳥原 如未
マーク    :山本 道
ポール    :田中 彰孝
ディアナ   :熊本 亜記


初めての作品なのでパンフレットを購入。
ちょっと早めに着いたので、席についてパンフレットをパラパラと
読んでいた。
浅利慶太のインタビューが掲載されており、その中でこの作品を作った
マイケル・ベネットが「大切なのはドラマだ」ということと
「リアルにやりたい」と言っていた、というくだりが何故か頭に残ってしまい、
始まる前に「ドラマ」「リアリティ」という変な先入観を持ってしまった。
せっかく何にも用意せずに来たのに・・・
この先入観が今日の観劇の印象を変えてしまったかもしれない。


いざ始まってみると、なるほど、如何にもオーディションらしい緊張感が
舞台上に漂っている。
これで一気にこの作品の世界観に引き込まれた。

この作品は登場人物のドラマが濃淡はありながらもそれぞれ紹介されていく。
が、その過程でいくつか気になることが。
加藤敬二扮するザックは、何故そこまでそれぞれを掘り下げていくのか。
その意図がよく理解できなかった。
背景を探る事で、資質を見ようとしている?

それぞれの過去が明らかにされていく中で、ゲイであることが明かされる
登場人物がいるのだが、そのくだりにリアリティが見出せなかったし
ドラマ性が個人的には感じられなかった。
理由の一つは、今の時代ゲイである事が世間的にはそこまでドラマ性を
持っていない(もちろん本人は色々な苦労があるんだとは思う)ということ。
それから昔海外にいた事もあって、周りにそう言う人がたくさんいて
特別だと言う事を感じていなかった、と言う個人的な理由もある。

全体の流れからいえばそれほど重要ではないかもしれないそれらの場面が
「リアリティ」という言葉のためになんか引っかかってしまった。

それから最後にザックが全員に投げかける質問。
あの場面であの質問を投げかけると言う事に対して、それを観客にも
問いかけている(であろう)と言うところに、“如何にも”という印象を
持ってしまった。
思い返せば自分にもそういう時があったのだが、そこを越えて今に至っている。
自分にとっては終わってしまった事なので、前に自分もそうだったということを
思い出さなければいけないということと、舞台上でリアルタイムに
進行していることがリンクしなかった。

観る前に「ドラマ性」「リアリティ」などという先入観を持たなければ
特に気にも留めなかったかもしれないし、ましてや作品に問題があるわけでもない。
上記の理由で自分が入り込めない状態であると言うだけの事だ。
今更ながら、その時の自分の状態も大きく影響してしまうなぁ、と感じた。

キャストの演技は良かったし、初見なので比較対象はないが全体のレベルも
高かったのでは、と思う。
なので今日はちょっともったいなかったかな、とやや消化不良気味。


そんな中で今日印象に残ったのはポールを演じた田中彰孝。
長過ぎるくらいシンバを演じ続けているので、その印象が強過ぎるのと
他の役をあまり観れていない。
でも今日の演技は彼が話している情景が眼に浮かぶような演技で、
そこには「リアリティ」が感じられた。


ザックの加藤敬二は地のままでいけるのでは?(笑)
ただザックがそれぞれを掘り下げていく意図がわかりにくいのは
自分のこの作品に対する理解度が低過ぎるためなのか、演出のためなのか。。。


てな感じで、ちょっと自分の中では消化不良な今回の観劇だった。
たぶんしばらく観に行く事は無いのだろうが、この消化不良を解消するためには
やっぱりもっと観ないとダメ??

でも何気に観劇予定詰まってるんで・・・
明日は初の『OFF OFF BROADWAY JAPAN』の観劇なのですよ。


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Posted on 2011/11/06 Sun. 00:12 [edit]

category: 劇団四季:コーラスライン

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